過去ログ - 魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」
1- 20
43:名無しNIPPER[sage]
2015/01/16(金) 14:44:32.32 ID:zRW2MtcPO
乙です


44:名無しNIPPER[sage]
2015/01/16(金) 17:13:05.05 ID:KjdnCb8X0
乙です〜。
wktkします。


45:名無しNIPPER[sage]
2015/01/16(金) 18:20:37.80 ID:7j8nqwm/O
はよよよよ


46:名無しNIPPER[sage]
2015/01/16(金) 19:00:56.18 ID:GzN1X5Tv0
少女が次いつでて来るのかたのしみ。


47: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:48:35.50 ID:2MQxt6/70

:::::::::::::::::::::::::

魔王は今 一人で森の中を歩いている

以下略



48: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:50:05.14 ID:2MQxt6/70

しばらく歩くうちに、森の中にある豊かな泉のほとりに行き着く
休息を取ろうと思った矢先、先日会った少女が対岸にいるのを見つけた


以下略



49: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:50:52.34 ID:2MQxt6/70

少女「え、あ…。 えっと、このあいだの…」

魔王「やはり先日、花摘みをしていた子供か」

以下略



50: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:52:22.68 ID:2MQxt6/70

少女「……じゃあ」

頭を垂れて、無防備な姿をさらす少女
また瞳を閉じ、手を硬く握り締めている
以下略



51: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:57:18.50 ID:2MQxt6/70

魔王「……水は、もういいのか」

少女「水は…欲しいです。でも、空気を吸う方が大事だし。空気の分を叩かれたら、痛いので…」

以下略



52: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:57:56.50 ID:2MQxt6/70

少女「……わかりました。では、1年後に お支払いに来ます」

魔王「身体で、というつもりか」

以下略



53: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 20:59:14.82 ID:2MQxt6/70

あまりに愚かで、騙されていることに気がつかない少女
皮肉を言ったつもりが、心から深々とした礼を返されては居心地の悪いものだと思い知った

なので、皮肉を言った事を誤魔化すように少女の勘違いに付き合って見ることにした
以下略



832Res/511.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice