過去ログ - 桂馬「ぼくと天理とのエンディング」
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27: ◆bPFZPdrjnM[sage]
2015/01/15(木) 00:06:12.57 ID:Jga/hDQDO
天理「さっき告白された時、気絶しそうなくらい嬉しかった…例え嘘の、でも。だからおあいこ、だよ」

桂馬「…正直、今の僕の事を僕は生まれて始めて軽蔑している。あんなの、僕らしく無かったな」

ディアナ『今更ですか?桂木さんが最低のすっとこどっこいなのは前からでしょう』

桂馬「」

天理「ち、違うよ!桂馬くんは凄いよ!どんな時も優しくて、胸を張ってて格好よくて…」

桂馬「やめろ。僕は優しくなんて無いし、実際皆を巻き込んだ張本人だぞ」

天理「それは桂馬くんが、未来につなぐ為にやった事だから…」

桂馬「…ちひろに酷い事を言った時も、過去で僕が攻略を諦めた時も…そうやって慰めてくれるんだな」

天理「こ、こんな時くらいしか…役に立たないから」

桂馬「……そんな事無い。とにかく…最後に確認しておく。本当にいいんだな?」

天理「…うん。その…嘘でも…その間は桂馬くんの一番傍に居られるから…これ以上の幸せなんて無いよ。だから私からも、お願いします。桂馬くんの恋人役をさせて下さい」

桂馬「天理…ああ、わかった。引き受けてくれてありがとう…」

天理「うん…私の方こそ…(まだ、もうちょっとだけ…夢見てていいよね)」




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