過去ログ - 桂馬「ぼくと天理とのエンディング」
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28: ◆bPFZPdrjnM[sage]
2015/01/15(木) 00:08:46.63 ID:Jga/hDQDO
・帰宅路
天理「えっと…それで、実際どうすればいいのかな?…こ、恋人の…ふり」
桂馬「…デートとか」
天理「ふぇ!デート!?」
桂馬「恋人のイベントでは当たり前のような必須行動だぞ。出来れば周りの奴等にも見せびらかすくらい大っぴらの方が…」
天理「み、みみ見せびらかせ!?」
桂馬「…大っぴら過ぎるのは流石に抵抗があるな」
天理「そ、そうだね…」
桂馬「とりあえずは……手、繋がないか?」
天理「ふぇえ!?」
桂馬「も、もう下校時間だしな。誰が現れるかわからないし、なるべくそういった雰囲気を醸し出していた方が…」
天理「う…そうだね…。意味が無いよね……(ど、どうしよう。偽りとか分かってても、嬉しくて意識が飛んじゃいそうだよ〜)」
桂馬「…じゃあ」ギュッ
天理「は、はい…」ギュッ
天理(どどどどうしよう!本当に繋いじゃった!)
桂馬(な、なにときめいてるんだ僕は!相手は天理だ!幼馴染み(仮)で一番僕を理解してくれる!……ん?何かおかしな事言ってないか?くそ、僕を惑わすのは常にリアル女子!)
天理(ふ、普通にしてなきゃだよね。うん、焦ったら違うって思われちゃうから…平常心)スゥ
桂馬「(あーもう!)…っ」ギュッ
天理(御免ね無理。何より何時も出てきそうなタイミングでディアナがずっと黙ってるから余計に)
二階堂「……何やってるんだ、お前ら」
桂馬・天理「!?」
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