122:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 22:43:17.33 ID:sdjP5j9j0
ふたりに続いて一歩を踏み出そうとすると、澪ちゃんがわたしの右手をつかんだ。
「こっちの道から行こう」
わたしは黙って頷いた。
そのまま特に会話を交わすこともないまま、
ふたりでのんびりと歩いた。
太陽が、ちょっと眩しい。
街路樹が光を遮ると、なんだかほっとする。
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