過去ログ - 紬「真夜中のいちご」
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66:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:44:41.79 ID:sdjP5j9j0

「澪ちゃんは、将来のこととか考えてる?どんなお仕事したいとか」

「ん。まぁそれなりには」

「へぇ。どんなお仕事?」

「…あくまで希望だけど…本に関係する仕事ができればなって思ってる」

少し恥ずかしそうに、頬を赤らめて俯きながら澪ちゃんは続けた。

「自分で書いたり…自分がいいなと思う本を人に紹介できたり…たくさんの人が素敵な本に出会えるきっかけを作れるような仕事ができたらいいなっ…って」

「…ステキね」

「あっ、みんなにはナイショにしてくれよ!恥ずかしいから…」

「ウフフ。わかったわ。じゃあふたりだけの秘密♪」

「…そうだな」

本屋さんでアルバイトしてること、図書館司書課程を履修してること、たまに自作小説を文芸誌に投稿してること…はみんな知ってるんだけどね。



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