292: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/02(月) 23:00:52.93 ID:2GrALaMto
ここまで
セリフがねーですね
293: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:47:10.85 ID:Uni8IqgWo
投下ですよ
294: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:48:05.61 ID:Uni8IqgWo
☆
嵐のような暴風が治まり、天井を貫通するのではないかというほどの雨粒も鳴りを潜める。
空はカラリと眩しい太陽を覗かせ、嘘のように気持ちの良い晴れ間を気取っていた。
295: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:48:39.18 ID:Uni8IqgWo
「そっか……、わたしも一緒に戦えたら、なぁ」
「キミの気持ちも分からないでもないけれど、ボクにも面目というのがあるからね。
約束を反故にするわけにはいかない。そうだね、だから諦めてほしい」
296: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:49:12.19 ID:Uni8IqgWo
「まどか、何か勘違いしていないかい?
ボクはキミに生身で魔女と戦えるようになればいい、と言ったつもりはないよ?」
297: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:49:46.83 ID:Uni8IqgWo
「んー、キュゥべえがそうじゃなかったら、そうなったかも?」
「ふーむ、難しいね。こうじゃないボクはきっとキミにああいうことを言ったりしないだろう。
だから、こうじゃないとキミにキュンとしてもらう土台がないんだよね、
298: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 06:50:36.55 ID:Uni8IqgWo
ここまでで
そうそう余談ですけど次が最後です
299: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 20:31:50.92 ID:6e+YmbQXo
投下します
300: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 20:32:20.73 ID:6e+YmbQXo
☆
マミの家、マミの部屋。
そこでほむらとキュゥべえは睨めっこのようにお互いをじっと観察する。
301: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/02/03(火) 20:32:53.63 ID:6e+YmbQXo
「本当にするわけ?」
「もちろんだよ。それとも今更なかったことにしてくれなんて言わないよね?
織莉子にはもう契約を果たしてもらってるしこれ以上ボクは待てないよ?」
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