過去ログ - QB「踏まれたい!」
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32: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:18:05.84 ID:kKy2CyXWo

 ☆

 翌日、キュゥべえは見滝原中学校の周辺に網を張り、強大な資質を持った少女を探る。

(うーん、やっぱりマミや昨日の子みたいな逸材は中々いないなぁ)

 そう、大きな資質を備える少女を探っているはずなのだが、完全に思考が脱線してしまっている。

 しかし、キュゥべえにとっては美脚を探す片手間で資質を探ることなどは朝飯前なので、
本来の仕事についても滞ることなく進行する。

(それにしても昨日の見知らぬ魔法少女はどこの誰だったんだろう? 
あんな素晴らしい御御足をした少女と契約をした覚えなんてないんだけどなぁ。
忘れるなんてそれこそ考えられないし……)

 だが、彼の目当ての少女は見つからずじまいに終わり、
キュゥべえが少女の足を吟味した結果、合格点をあげられる少女がいなかったという結論を得るにとどまってしまった。

(しかし、強烈な因果の流れを学校からは確かに感じる。もしや、時間が少し遅かったのかな? 
それならば、今度は帰り時間を見張らなくっちゃね)

 次のチャンスをつかむために計画を練り直すのであった。



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