32:名無しNIPPER
2015/01/19(月) 23:28:48.76 ID:zTBZer9Y0
しかしそこで、お姉ちゃんは虚ろな顔をやめて私を強く抱きしめた。
「妹ちゃん………………もう、やめよう?」
「……え?」
お姉ちゃんは私を優しく諭すように喋りだした。
「ふぅ……やっぱり命日ともなると、ちゃんと動くね」
「……お姉ちゃん?」
「妹ちゃん。落ち着いて聞いて。私は、自分が死んだ時間だけ、クローンに介入出来る用になっていたの。
1回や2回の挑戦じゃそのクローンに乗り移れ無いわ。でも、何回かやると、私はそのクローンに乗り移れた」
「……お姉ちゃん?……お姉ちゃん!!」
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