過去ログ - 姫「王子の代わりに戦う使命を負った」
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/01/23(金) 15:25:10.11 ID:MbiRcDMj0
飴売り「まいどありー」
行商は好きだ。何ていうか自分も「社会の一部」になったような気がして、働いた充実感が得られる。人と直接触れ合う仕事は、自分に向いていると思う。
流石都会、今日は飴の売れ行きがいい。特に女性客が多く、遠巻きにこっちを見ている女性もいる。
まぁ姫さんも飴好きと有名だし、この国の女性は飴が好きなのかもしれない。
王子「飴下さる?」
飴売り「へい、まいど…ってあれ、姫さん?」
王子「え…?」
飴売りの顔がぱっと明るくなる。
今日首都に来たのは、姫に会えるかもしれないという下心が多少あったのは否めない。
飴売り(姫さんのこと考えた途端姫さんが来るとは…もしかしてこれって運命?)
そんなことを考えると自然ににやついてしまい、姫に扮する王子は頭を傾げた。
王子(何だ…このアホ面は)
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