過去ログ - ほむら「私の歴史に、また一ページ」
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28:◇ ◆ulHg9.U05I[sage]
2015/01/23(金) 12:53:21.30 ID:itCRGoxGO
杏子「はぁ?急にそんな事言われて信じられるかっつーの。第一あたしにメリットがない」
ほむら「いいえ、あるわ。もし手伝ってくれるなら前金としてあなたに私のグリーフシードをあげる」ジャラジャラ
杏子「こ、こんなに!?」
ほむら「ワルプルギスを倒した後に落とすグリーフシードもあげるわ。それでどうかしら」
杏子「……」
ほむら「更に巴マミのケーキ食べ放題よ」
杏子「!」ジュルリ
マミ「ちょ、暁美さん!」
ほむら「良いじゃない。これなら争わずに事を納められるし、何よりあなたも昔みたいに杏子と一緒に戦えるわよ」
マミ「た、確かに…悪くはない…かしら」
杏子(条件としては十分だ。ただ、これだとなんかあたしが物で釣られたみたいで癪だな…)
杏子「良いぜその話。乗ってやるよ」
ほむら「そう、良かったわ。それじゃよろしく…」
杏子「ただしそこの筋肉があたしに勝ったらな!」
ほむら「なっ!?彼は魔法少女ではないわ!ましてやただの一般人よ!?」
杏子「QBから話は聞いてるぜ。あんた、魔女倒したんだろ。強いじゃねーか」
ほむら(くっ…あいつ余計な事を!)
杏子「それともやっぱり怖じ気づいたかい?」
轟「馬鹿言っちゃいけねえ…やってやるぜ!」
ほむら「あなた、彼女はベテランよ。とてもケンカして勝てる相手じゃ…」
轟「いやそんな危ない事はしない。杏子だったか、俺が勝負する種目を決めていいか?」
杏子「別に。どちらにせよ、あたしには敵わないだろうし」
轟「よしじゃあ早速行くとするぜ」スタスタ
マミ「えっ?ちょっと待って轟くーん!」
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