過去ログ - 折木「最初から入須先輩の好感度がMAXだったら」
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582:ましろ ◆N1vbNCohz.[saga]
2015/02/20(金) 20:01:38.78 ID:+QT9iKQj0
奉太郎「(……なんで詳しく言わないと……わかりました。そんな顔しないでください)」

奉太郎「(押し倒される格好でしたから、手は冬実さんの太ももが一番近かったですね)」

奉太郎「(なのでまずは太ももから触ります)」

奉太郎「(浴衣からはみだしたその麗しい肌。視界に入ると目が自然に注目してしまいます)」

奉太郎「(仕方がありません。手が届く位置にそのムチムチした太ももを置くのが悪いんです)」

奉太郎「(俺の手に罪はありません)」

奉太郎「(次は……手を太ももから上にずらしていきます。帯は外しません。そこは重要ですから)」

奉太郎「(変態? だとするとこの世に存在する男性は全員変態になりますよ)」

奉太郎「(それで、まずは腋の下あたりをくすぐるようにまさぐります)」

奉太郎「(冬実さんは気づいてます? そこをさわさわすると声が出るんですよ)」

奉太郎「(普段の冬実さんからは想像できない、可愛い声です)」

奉太郎「(……冗談ですよ。はい、いつも可愛いです。はい)」

奉太郎「(その可愛い声を耳元で聴きながら、幾分か感触を楽しみます)」

奉太郎「(視界には我慢して赤くなった冬実さんの顔です)」

奉太郎「(耳には我慢しても漏れ出す淫乱な声です)」

奉太郎「(そして頭を動かすたびに鼻をくすぐる冬実さんの香り)」

奉太郎「(何時間でもこの状態でいたいですね)」

奉太郎「(……まぁ、やられてる方はもう半狂乱でしょうけど)」

奉太郎「(話を続けるとキリが無いのでここらで終わりにします)」

奉太郎「(……なんで冬実さんが赤くなってるんですか)」

奉太郎「(俺の方が恥ずかしいですよ)」

奉太郎「(……まぁ、俺は一人しかいませんし、他の誰でもありませんから)」

奉太郎「(それに、冬実さんの隣は俺だけのものだと思っています)」

奉太郎「(省エネと同じく、これは譲れない)」

奉太郎「(……言葉では足りませんか?)」

奉太郎「(ではこれで)」

奉太郎「(…………)」チュッ

奉太郎「(……そろそろ、起きましょうか)」


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