6:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:20:24.73 ID:BXSaT6Ns0
オーキド「…………」
しばらく、オーキドは扉の前から立ち去れずにいた。
オーキド「ワシには、感謝される筋合いなど……」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:22:47.45 ID:BXSaT6Ns0
ウツギ『じ、「自殺願望」……ですか?ですがっ』
オーキド『まあワシの話を最後まで聞かんか。よいか、あらゆる生物の根底には「種族の繁栄」という目的がある!』
ウツギ『ええ、そうしないと、種が続いていきませんからね。』
8:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:24:04.72 ID:BXSaT6Ns0
9:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:24:54.90 ID:BXSaT6Ns0
オーキド『……よし。完成じゃ』
こうして彼は、うずたかく積み上がるポケモンの中、憎むべき悪魔を自ら生み出してしまった。
10:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:27:14.17 ID:BXSaT6Ns0
サトシ「いやー、腹減ったなー!タケシ、ご飯にしようぜ!!」
タケシ「そうだな。あの木の辺がいいんじゃないか?」
カスミ「さんせーいっ!トゲピー、お昼ご飯だって!」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:27:47.64 ID:BXSaT6Ns0
サトシ「うんっめぇえ!やっぱりタケシのポケモンカレーは、最高だぜ!」
ピカチュウ「ピッピカチュ!」
タケシ「そうかそうか。ま、今日はレトルトなんだけどな」
12:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:28:50.03 ID:BXSaT6Ns0
コジロウ「ん、電話だな」
《大切なのはっ、明日のためのっ、ごぉーはんで》ピッ
コジロウ「はい、もしもし……ボス?!どうも、ご無沙汰しております!……はい、はい……」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 23:29:29.00 ID:BXSaT6Ns0
「「?!」」
二人の間に、一気に緊張が走る。
コジロウ「二人とも分かってるな?あの悪魔の遺産……いや、神の恵みと呼ぶべきか。わざマシン00……「しねしねこうせん」だ」
14:名無しNIPPER[sage]
2015/01/22(木) 12:23:15.35 ID:VOLaOUq4O
何このスレ面白い
期待
15:名無しNIPPER
2015/01/22(木) 14:37:47.90 ID:1bdY9ibe0
支援
16:名無しNIPPER[sage]
2015/01/22(木) 15:54:02.01 ID:O/KyfIQyo
興味深い
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