過去ログ - 灼「あっちが変」豊音「こっちが変」
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42: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:28:33.63 ID:MJO3ZfqGo

穏乃「え、大丈夫ですか?」

憧「灼さん……」

以下略



43: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:29:46.59 ID:MJO3ZfqGo

 * *


穏乃「憧、携帯震えてるよ」
以下略



44: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:30:20.49 ID:MJO3ZfqGo

宥「大丈夫だよ玄ちゃん。灼ちゃん、大人しいけど優しい子だから……」

玄「でも、なんかおもちで手を挟んであげたときの灼ちゃん、私のこと気持ち悪いものでも見るみたいな感じで……私、灼ちゃんに嫌われちゃったのかも……」

以下略



45: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:30:47.46 ID:MJO3ZfqGo

憧「それに、一度は部室に行って玄に謝るって言ってたのに、急に帰るって言い出したのも変よ。きっと、私たちとの話の中に、玄との仲直りを先延ばしにしたくなるような何かがあったんだわ」

穏乃「私たちとの話の中に……? おもちじゃなくてお尻だよねって話のどこに……?」

以下略



46: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:31:22.38 ID:MJO3ZfqGo

穏乃「あ、憧……! いったい何を根拠にそんな……ッ! おもちでも、お尻でもない!? じゃあどこだって言うのさ!!」

憧「体のどの部位を使うかまではわかんないわよ。でも灼さん、玄がいきなり脱ぎ出してびっくりしたって言ってた……そのときはさ、ああやっぱりお尻派なんだって思ったのよ。でも……」

以下略



47: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:31:54.51 ID:MJO3ZfqGo

玄「うーん……あの灼ちゃんが、そんなことで機嫌悪くなったりするかな……?」

憧「しないとは言い切れないわ。だって今回のことって、灼さんと私たちで四対一じゃない? 結果的にだけど、私たち四人の常識を、灼さんに押し付けた形になっちゃってる。軽く拗ねちゃうのも無理ないわ」

以下略



48: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:32:29.33 ID:MJO3ZfqGo

宥「変わった手の温め方……たしかに……おもちでもお尻でもないんだもの……あまり聞かないやり方なのかも……」

穏乃「おもちでも、お尻でもない……となると……」

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49: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:33:07.60 ID:MJO3ZfqGo

憧「……そうね。それがいいかも。私たちと灼さんで微妙に距離が開いてる状態って、よくないもの」

宥「そうだよね、チームメイトなんだから」

以下略



50: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:33:48.22 ID:MJO3ZfqGo

憧「でしょ? だから、灼さんちのやり方を私たちで推測して、自然にやるのがベストだと思う。『灼さんちってこうするんだよね、このやり方もあるよね、普通だよね』って態度で、ごくごく自然に……たとえそれがどんな変わったやり方でもね……」

玄「なるほど……」

以下略



51: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:34:54.21 ID:MJO3ZfqGo

憧「よく思い出して。さっき手が冷えて辛そうだった灼さんを見てたんでしょ? そのときの灼さんの仕草から、なにかわかるかもしれない」


玄「う〜ん…………えっと、灼ちゃん、両手を擦り合わせて、はぁーって息を吐きかけてた……」
以下略



52: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:35:29.91 ID:MJO3ZfqGo


玄「憧ちゃん!? なにを言ってるの……!? 内部……内部だなんて!」

憧「灼さん、手に息を吐きかけてたんでしょ? 自分で」
以下略



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