過去ログ - 灼「あっちが変」豊音「こっちが変」
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59: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:40:32.78 ID:MJO3ZfqGo

 昨日降り積もった雪が、一夜明けての晴天に照らされている。

 照明は点けられていないが、雪の照り返しで室内は充分に明るい。

以下略



60: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:41:17.15 ID:MJO3ZfqGo

灼「……」

玄「……」

以下略



61: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:42:38.46 ID:MJO3ZfqGo

 きっと玄のほうも、私のやり方に合わせようと考えているのだろう。

 玄は昨日、憧から私がお尻派だと聞いて、今度は私の家のやり方を実践して、それを仲直りの証にしようと考えた……。

以下略



62: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:43:11.80 ID:MJO3ZfqGo

玄「それでもしよかったら、今いいかな……? 恥ずかしいから、みんなが来る前にヤっちゃいたいんだけど」

おもちで温めるときは羞恥心などまったくない様子だったのに、お尻で温めるとなるとこうなるのか……。

以下略



63: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:43:45.12 ID:MJO3ZfqGo

 どうせ変態の仲間入りをするのなら、自分の思うがままにヤろう。

 昨日憧の話を聞いたとき、正面から抱きつくのってちょっといいなって思ったのだ。

以下略



64: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:44:23.01 ID:MJO3ZfqGo

玄「一応、これ使ったほうがいいかなって……」

灼「これ……? どれ?」

以下略



65: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:44:58.42 ID:MJO3ZfqGo

玄「憧ちゃんがね、衛生面を考えたら、絶対使ったほうがいいって」

灼「……え?」

以下略



66: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:45:31.93 ID:MJO3ZfqGo

 昨日の憧と穏乃の話を聞く限り、単にお尻を鷲づかみにすればいいとばかり思っていたけれど、どうやらそれでは認識が足りなかったようだ。

 
 単に臀部に触れて温める……というだけでなく……。
以下略



67: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:46:07.72 ID:MJO3ZfqGo

 そうか、そうだったんだ……。

 そういうことだったのか……。

以下略



68: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:46:57.13 ID:MJO3ZfqGo

 これはもうやるしかない。

 開くのだ。

以下略



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