過去ログ - 灼「あっちが変」豊音「こっちが変」
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7: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:05:17.03 ID:MJO3ZfqGo
灼「……」
玄「……」
8: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:05:51.52 ID:MJO3ZfqGo
玄「そう? 私も大したことじゃないんだけど……」
私の手を見て、玄は言う。
9: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:06:27.37 ID:MJO3ZfqGo
玄「ありゃりゃ。ストーブ温まったら乾かさないとね」
灼「うん」
10: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:07:02.38 ID:MJO3ZfqGo
玄「やっぱり冷え性なんだよ、灼ちゃん。辛くないの?」
灼「大丈夫。こんなのいつものことだし。牌がツモれないほどじゃないし」
11: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:07:51.20 ID:MJO3ZfqGo
玄「そんなこと言わないで。遠慮しなくてもいいんだよ」
言いながら、なぜかコートを脱ぐ玄。
12: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:08:26.86 ID:MJO3ZfqGo
玄「ささ、座って灼ちゃん」
灼「……うん」
13: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:09:05.92 ID:MJO3ZfqGo
一番上のボタンはそのままに、二番目と、三番目のボタンをぷつぷつと外した。
ブラウスの合わせ目を、がばりと開く玄。
14: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:09:35.43 ID:MJO3ZfqGo
玄の谷間は暖かかった。
その暖かさで、私は玄の行動の意味を理解した。
15: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:10:20.37 ID:MJO3ZfqGo
灼「いきなりなんてこと――」
玄「あ、灼ちゃんそっちの手も入れないとね」
16: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:10:50.82 ID:MJO3ZfqGo
一気に全身が熱くなる。
友達にいきなり破廉恥行為を働かれた羞恥――もちろんそれもある。
17: ◆CVF0ZO0wUo[saga]
2015/01/28(水) 20:11:27.98 ID:MJO3ZfqGo
玄「んしょ、んしょ……は、ふ……ふぅ」
灼「……!」
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