23: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/03(火) 00:49:43.51 ID:DtpUabhr0
真姫「んっ…よい、しょっ…?」
?「…」
真姫 (音ノ木の制服…?)
自分の進行方向に1人の少女が立っている。
夜の闇に溶けてよく見えないが、おそらく私と同じ高校の制服。
真姫 (っていうか…アイツ…)
その少女は少し前傾姿勢になり、右足を後ろに下げ、体重を乗せる。
まるで、スタンディングスタートのような。
真姫 (あれ、これヤバイやつじゃ、)
そう思った時にはもう遅かった、瞬きをするうちに、もう、目の前に。
もうダメだ、と目を堅く瞑る。
しかし。
花陽「ばぁ!」
真姫「ぴゃあぁ!?」
その少女は、私のよく知るあの子だった。
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