44: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/09(月) 00:38:17.62 ID:0ze71DTT0
真姫「そう…やっぱりアンタのせいだったのね
花陽「部屋を漁って、街に繰り出て…ようやく繭を見つけて破った、これで『小泉花陽』はもう私のもの」
他人の体を繭にして羽化した目の前のソイツを、私は許せる気がしなかった。
真姫「元の花陽に体を返しなさい…いや…元の花陽に戻りなさい、が正しいかしら」
花陽「そうだねー…その方が正しい、でも戻らないよ」
真姫「どうして?」
花陽「繭を破ったからにはこの命は私のものだから、返すわけには行かない」
真姫「元は他人の命でしょう…!」
花陽「それでも…生きてちゃダメ?」
真姫「っ…!」
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