過去ログ - モバP「響子と観光地のプロモーションビデオ撮影」
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:17:02.28 ID:qYp31c9T0
▼前作・関連SS
モバP「きらりのブライダルモデルの仕事に付き添う」
ex14.vip2ch.com
ちひろ「最近のライラちゃん、少し元気が無いように見えませんか?」
ex14.vip2ch.com
-長野新幹線-
響子「Pさん、みかん食べませんか?今皮を剥いたんですよ」
モバP(以下P)「おっ、じゃあ頂こうかな」
響子「お茶もありますから♪それと食べさせてあげましょうか?あーん...なんて♪」
P「こらこら、大人をからかうんじゃない。まあ観光地...温泉街での仕事だからな。気持ちが逸って、はしゃいじゃうのもわかるよ」
響子「えへへ♪お仕事とはいえ温泉に入れますからね!今から楽しみです。あ、でも入浴しているところも撮影するんですよね?」
響子「それはちょっと...恥ずかしいかな」
SSWiki :
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名無しNIPPER
[sage]
2015/02/01(日) 23:17:35.74 ID:5wyPBy62o
来たか!
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:23:35.96 ID:qYp31c9T0
P「ああ、安心してくれ。今回はそう言った入浴しているシーンは無いから。あるとしても足湯に浸かっているところくらいかな」
響子「そうなんですか?少しほっとしました...」
P「さすがに高校生に入浴シーンの撮影はさせられないよ。今回の撮影は温泉街の温泉以外の魅力を紹介するのがメインなんだ」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:25:05.99 ID:qYp31c9T0
P「全くだよ。今回の仕事はちひろさんが主導で企画したからね。よくこんないい条件の仕事を取ってきてくれたもんだよ」
響子(ちひろさんに約束してもらったお仕事...まさかこんなに素敵なお仕事になるなんて)
響子(温泉のお仕事...しかもPさんと二人きりで泊りがけのお仕事♪ちひろさん、本当にありがとうございます!)
以下略
5
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:27:54.95 ID:qYp31c9T0
響子「確かに少し心細いですけど...一人じゃないですよ?Pさんが一緒にいてくれますから!私は大丈夫ですよ♪」
P「そうだね。今日は俺もずっと一緒にいるから、何かあってもすぐに対応できるしね」
響子「はい、頼りにしてますから♪Pさんは撮影現場に行った事はあるんですか?」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:31:05.33 ID:qYp31c9T0
P「まずは白根火山展望台での撮影、その後はスキーをしているシーンの撮影に...」
響子「あの...スキーの撮影があるんですか?」
P「そうだけど、どうかしたのか?」
以下略
7
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:33:03.35 ID:qYp31c9T0
P「そう言ってくれるのは嬉しいんだが仕事だしな...他の事で我慢してくれないかな?」
P「今日の撮影は夕方ごろに終わる予定だから、夜に湯畑周辺を散歩しないか?ライトアップしていて昼とはまた違った雰囲気なんだそうだ」
P「綺麗で情緒あふれる光景だそうだから、響子もきっと喜んでくれると思うんだけど...それでどうかな?」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:35:36.90 ID:qYp31c9T0
P「まあ、大丈夫だろ。お忍びで来ている訳じゃないんだし、むしろ堂々と観光をしていた方が変な憶測は呼ばないだろうね」
響子「なるほど!じゃあ夜は堂々と二人で夜の温泉街を観光しましょう。えへへ♪楽しみですっ」
響子「ちょっと不純な動機ですけど、夜の観光を心置きなく楽しむために、お仕事を頑張ります!」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:37:17.07 ID:qYp31c9T0
響子「そうですね。中途半端な気持ちでいて、うまくいくことなんて無いですよね」
響子「温泉街の魅力がしっかり伝わるPVにして、お仕事が終わったら思いっきり観光を楽しみます♪」
P「ああ。観光協会の人も、仕事で来たとはいえ響子に楽しんでほしいだろうしね。そもそも撮影とはいえ響子が楽しんでくれないと、いいPVにならないだろうしね」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:40:11.23 ID:qYp31c9T0
P「はははっ、ならいいPVが撮影できるだろうね。完成したPVが今から楽しみだよ」
響子「はい♪」
響子(温泉街でのお仕事が楽しみなのは本当ですけど...こんなに楽しみなのは、Pさんと二人きりだからですけどね。えへへ♪)
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:42:50.21 ID:qYp31c9T0
P「えっと、まあ...そう言われても仕方ないかな。でもみんながどうやったらもっと輝けるのか考えるのは楽しいんだよな」
響子「でも何か他に趣味を作った方が良いと思いますよ?例えば...お料理はどうですか?自分で色々作れたら楽しいですし」
P「料理か...それなりには作れるつもりだけど、もっと本格的にやってみるのもいいかな?作り過ぎても事務所に持って行ってお裾分けできるし」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:45:32.01 ID:qYp31c9T0
P「そうなのか?嬉しい反面、そんなに期待されていると御裾分けに持って行きづらいな」
P「まあ遠慮する仲でもないよね。味に関しては正直に言ってもらえた方が良いし、その時は響子も料理の評価を宜しくね」
響子「任せてください!それと、もしよかったら...Pさんと私の予定に都合がつく時は、一緒にお料理しませんか?」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:47:55.47 ID:qYp31c9T0
P「うん、別にかまわないよ。一人より二人で作った方が楽しいからね」
響子「本当ですか!じゃあ来週の金曜日の夜に早速しませんか?」
P「その日なら都合がいいかな?場所は...女子寮の共同キッチンでいいよね」
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/01(日) 23:50:58.09 ID:qYp31c9T0
響子(えっへへー♪Pさんと一緒にお料理ができるなんて♪)
響子(これでPさんの好みがもっとわかりますし、Pさんに私の好みを覚えてもらえる...一石二鳥ですねっ♪)
響子(お仕事だけじゃなくて、Pさんとお料理をする約束もできるなんて...)
以下略
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:52:13.87 ID:qYp31c9T0
-白根火山展望台-
撮影スタッフ「OKです!休憩に入ります。休憩後はスキーの撮影になります」
響子「お疲れ様です!あっ、Pさんどうでした?私、ちゃんとできていましたか?」
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:54:31.09 ID:qYp31c9T0
響子「Pさんがそう言ってくれて安心しました。実はちょっと不安だったんです。ちゃんとカメラを意識できていたかなって」
P「大丈夫だから、心配しないで?この調子で頑張ろう。何か気づいたらすぐサポートするから」
響子「はいっ、宜しくお願いします!あっ...ゲレンデでスキーをしているお客さんで、カップルで来ている人は多いみたいですね」
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:55:37.03 ID:qYp31c9T0
P「それにこの展望台だって、立派なデートスポットだろ?今は撮影のために他に人はいないけど、普段だったらカップルも結構いるんじゃないかな?」
響子「じゃあこうして、Pさんと二人で景色を眺めていたら...カップルに見えますかね?」
P「ん?撮影だって周りは分かっているから、そう思う人はいないと思うよ」
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/01(日) 23:58:54.42 ID:qYp31c9T0
響子「そうですね。...カップルが一緒に景色を眺める時は、こういう風に寄り添って眺めてるんでしょうか?」
P「こらこら...周りにはスタッフさんたちがいらっしゃるんだから」
響子「スタッフさんたちはアイドルとプロデューサーが、休憩中に景色を楽しんでいるとしか思いませんよ?」
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/02(月) 00:00:22.36 ID:9C9zufyQ0
撮影スタッフ「いや、それが今日撮影に協力してくれるはずだったインストラクターがインフルエンザにかかったらしくて...」
P「えっ!?他に協力してもらえるインストラクターさんはいらっしゃらないんですか?」
撮影スタッフ「あいにくすぐ都合がつく方がいなくて困っていて...ところでプロデューサーさん、スキーの経験はおありですか?」
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2015/02/02(月) 00:01:06.83 ID:9C9zufyQ0
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-リフト乗車中-
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◆JBqI9RdT/Q
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2015/02/02(月) 00:04:13.10 ID:9C9zufyQ0
P「ああ。万が一にでも、響子にけがはさせられないからね。響子はスキーの経験があまりないって言ってたけど、何が苦手なんだい?」
響子「滑っているときにこけちゃうことは無いんですけど、止まるのが苦手なんです。あとうまく曲がることができなくて」
P「分かったよ。最初はまっすぐ滑って止まることを覚えようか。もし響子が止まれなくなっても、俺が受け止めるから安心して滑ってね」
以下略
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