過去ログ - モバP「響子と観光地のプロモーションビデオ撮影」
1- 20
140: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:34:04.38 ID:Ej2aC/VZ0
響子「Pさん...そうですよね。Pさんと一緒に過ごして、たくさんの思い出があります。私、一番簡単で、大切なことを忘れてました」

響子「それに冷静になって考えてみたら、こんな形でPさんの心に残っても駄目ですよね」

響子「独りよがりで、Pさんの気持ちを全然考えてませんでした。やっぱり私、まだまだ子供だなぁ...」
以下略



141: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:35:43.50 ID:Ej2aC/VZ0
響子「お願いするのは私の方です...これからも宜しくお願いしますっ!」

P「こちらこそ、これからも宜しく。響子が成長した姿か...響子はどんな成長を理想にしているんだい?」

響子「私の理想ですか?そうですね...私は誰かの支えになれる大人に成長したいですね」
以下略



142: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:36:54.61 ID:Ej2aC/VZ0
響子「実は目標にしている人がいるんです。私の目標は...美優さんなんです」

響子「美優さんはよくPさんや他のアイドルの相談を受けてますし、私もよく相談をさせてもらっています」

響子「美優さんはすごく親身になって相談に乗ってくれて、支えになる言葉で、私の相談事を解決してくれます」
以下略



143: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:38:02.73 ID:Ej2aC/VZ0
響子「必ず理想を叶えますから...見てくださいね?私が成長するところも、した姿も」

P「ああ、見届けるよ。響子が成長する過程と、した姿をね。約束するよ」

響子「えへへ♪Pさん、最後にお湯を掛けますね....はいっ、お終いです。これで今日の事は水に流して、お互い気にしないことにしましょう」
以下略



144: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:39:27.23 ID:Ej2aC/VZ0
響子「でしたら、そのままでいて下さいね?...えいっ!」

P「きょ、響子!?」

響子「Pさんの背中...とっても温かいです。こうしているととても安らぎます...もう少し、このままでいさせて下さい」
以下略



145: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:40:31.09 ID:Ej2aC/VZ0
-アイドルが宿泊する部屋-

響子「ちょっと大胆すぎたかな?でも...♪」

加蓮「...良い事があったみたいだね?」
以下略



146: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:41:29.85 ID:Ej2aC/VZ0
響子「Pさんが丁寧に看病してくれたおかげ、もう大丈夫ですっ!」

加蓮「良かった...それで最後に、Pさんと二人きりで過ごせる時間ができたんだね」

響子「きっかけは私の湯あたりでしたけど、最後に二人きりの時間ができました♪」
以下略



147: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:42:23.83 ID:Ej2aC/VZ0
加蓮「背中...?膝枕じゃないの?看病って言ったから、膝枕してもらってたと思ったんだけど?」

響子「あっ!?えっと...その!?」

加蓮「何があったのかなー?洗いざらい白状しなさい!」
以下略



148: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:43:27.90 ID:Ej2aC/VZ0
-白根神社-

P「事務所に帰る前に神社にお参りに来たけど、みんなはどんな願い事をしたのかな?」

のあ「それを言ってしまったら、願いは叶わなくなってしまうわ....でもみんなの願いは分かっているのでしょう?」
以下略



149: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:44:26.61 ID:Ej2aC/VZ0
茜「私だって負けません!!全力で一番最初に夢を叶えてみせます!!」

加蓮「これだけは私だって負けられないよ。私が一番に叶えるから」

のあ「みんな眩しいわね...若さかしら?」
以下略



150: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:45:51.64 ID:Ej2aC/VZ0
のあ「でも...夢を叶えようとする情熱は、彼女たちに負けているつもりはないわ」

P「その言葉を聞けて良かったです。これからも一緒に頑張りましょう!」

のあ「ええ...ふふっ、でもP?一緒に頑張るのは...私とPだけではないわよね?」
以下略



151: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:46:40.56 ID:Ej2aC/VZ0
P「いいね、その意気込みで行こう。みんな...ありがとうな」

響子「お礼を言うのは私たちの方です。私たちがこうして、毎日を夢に向かって過ごせているのはPさんのおかげです」

響子「私たちの夢は、Pさんが与えてくれたものなんですから」
以下略



152: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:47:44.10 ID:Ej2aC/VZ0
加蓮「...ねぇ、Pさん?」

P「ん?なんだい加蓮?」

加蓮「響子との約束はいつしたの?できればどういう状況だったのかも....一緒に教えて欲しいかな?」
以下略



153: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:48:55.14 ID:Ej2aC/VZ0
のあ「.......」

のあ(そう言えば私...何故茜を抱きしめていたのかしら?)

加蓮「その成り行きを詳しく!」
以下略



154: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 02:58:13.46 ID:Ej2aC/VZ0
響子(やっぱり、みんな同じですよね...Pさんに特別な想いを持っている私と...)

響子(想いの強さで負けているとは思っていません...けど勝っているとも思いきれません...)

響子(この不安を少しでも払拭するのに、私の想いを...想うだけじゃなくて、少しでもPさんに...)
以下略



155: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/03/04(水) 03:01:37.36 ID:Ej2aC/VZ0
>>1です
これで完結です。お付き合い頂きましてありがとうございます。

誤字・脱字等の指摘やアドバイスがございましたら、
お言葉を頂ければ幸いです。
以下略



156:名無しNIPPER[sage]
2015/03/04(水) 03:12:03.57 ID:35xbNvbjo

最近1作目から読み始めてここまできたよ


157:名無しNIPPER[sage]
2015/03/04(水) 11:19:17.69 ID:FehWBMY3o
おつおつ


158:名無しNIPPER[sage]
2015/03/04(水) 11:22:34.69 ID:oyabhqsDO
のあ


159:名無しNIPPER[sage]
2015/03/04(水) 11:27:06.59 ID:a9X/j/le0
美穂


160: ◆JBqI9RdT/Q[saga sage]
2015/03/04(水) 23:50:48.39 ID:Ej2aC/VZ0
>>1です

安価ご協力頂きまして有難うございます。
次回は美穂をメインに書かせていただきます。

以下略



160Res/75.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice