22:名無しNIPPER
2015/02/03(火) 23:56:29.66 ID:Tb20fuRTo
澪「あの……何か用事でも……」
こわごわと私を見る秋山さん
そりゃビビるよね
23:名無しNIPPER
2015/02/03(火) 23:57:07.56 ID:Tb20fuRTo
見ると、秋山さんが私の腕を掴みながら私を見ていた
律「どうしたの?」
澪「お」
24:名無しNIPPER
2015/02/03(火) 23:58:31.53 ID:Tb20fuRTo
梓「こんにちわー」
憂「こんにちわ」
唯「あ、あずにゃん。いらっしゃい!」
25:名無しNIPPER
2015/02/03(火) 23:59:27.38 ID:Tb20fuRTo
唯「そ、それは!……ほら、タイミングとかが大事なんだって思って!」
梓「タイミングなんてたくさんあったでしょうに……」
まあいいですけどね、とあずにゃんは紙コップを取り出して、お茶をいれてくれます
26:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:01:39.28 ID:DfszJY+8o
さわ子「とにかく探してくるわ。じゃあね……」
ふらふらとした足取りで廊下の向こうへ去って行くさわちゃん
和「……それにしても、紬がさわ子先生を放って置いてまで付いていくんだから」
27:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:02:46.74 ID:DfszJY+8o
律「本当にそれだけで足りるの?」
澪「うん。今ダイエット中だから」
彼女が購買で買った昼食は総菜パン一つに牛乳のパック一つだけだった
28:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:03:13.58 ID:DfszJY+8o
律「あのさ、澪」
澪「ん?」
律「話があるんだ。聞いて欲しいことっていうか」
29:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:07:30.76 ID:DfszJY+8o
「Louie louie」
月の光の透明な粒が波間に静かに揺れていくのを見ていると、誰かの気配を感じた
唯「和ちゃん」
30:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:11:03.94 ID:DfszJY+8o
幾千の月明かりが揺れる波の、そのもっと遠く
小さいけれどたしかに、明かりが灯っていた
和「まあ、あなたたちは騒いでていいわ。今夜の見張りは私だから」
31:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:12:35.09 ID:DfszJY+8o
和「そうね」
唯「憂も怒ってると思う?」
和「……どうかしら。怒ってるかもしれないし、怒ってないかもしれない」
32:名無しNIPPER
2015/02/04(水) 00:13:04.77 ID:DfszJY+8o
唯「旅行とか行く?」
和「正直、憂と二人で家でのんびりいちゃいちゃしてたいわ」
唯「そっか。私はね、もう長く家を空けることもなくなったから、子供作ろうかなって」
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