過去ログ - ぴよロンパ
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859: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:40:29.86 ID:W4Z6LDZj0
(九頭龍「分かった!! 良くわかった!! オレがどれだけ言っても伝わらないのに、王女さんが一言いうだけでコレだ!!」

西園寺「く、九頭龍?」

九頭龍「残念だったな!! やっぱオレが何を言おうと……オレはただの汚ねぇ極道もんだ……」
以下略



860: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:41:07.08 ID:W4Z6LDZj0
辺古山「今だから言えるが、坊ちゃんは最初からずっと、コロシアイ修学旅行に大きな恐怖を抱えていた……だから私を含め、誰も信用することができなかったんだと思う」

田中「何故前から知り合いだった貴様らが、その素性を隠すように努めたのだ?」

辺古山「それが坊ちゃんからの命令だったんだ。『ここでの俺とお前は何の関係も持たない赤の他人だ』……それが坊ちゃんの、思えば私に与えた最期の命令だった」
以下略



861: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:41:37.64 ID:W4Z6LDZj0
(九頭龍「ある女にな……頼まれたんだよ」

西園寺「……誰よ?」

九頭龍「……言えねぇよ」
以下略



862: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:42:07.18 ID:W4Z6LDZj0
辺古山「私はそれに対して、偉そうに言葉を垂れたのをよく覚えている……それからだ、少し坊ちゃんが変わり始めた」

澪田「た、確かに……裁判が終わってから、冬彦ちゃんは唯吹たちと一緒にご飯食べてた時もあったし……」

罪木「最初に日向さんが縛られていたことに対して強く反対したのも……九頭龍さんでしたね……」
以下略



863: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:42:33.34 ID:W4Z6LDZj0
辺古山「坊ちゃんを信じてあげることが……お前たちはできなかったんじゃないのか!?」

西園寺「…………」

わたしも、その一人だ……わたしはどこかで九頭龍のことを疑っていたのかもしれない……だから、小泉おねぇに届いた九頭龍からの手紙に対して……「いかないで」って……。
以下略



864: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:43:01.10 ID:W4Z6LDZj0





以下略



865: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:43:44.14 ID:W4Z6LDZj0
辺古山「何が違うというのだ……日向創」

日向「お前はやっぱり、そうだったんだな……」

狛枝「そういえば、日向クンは気になる発言をしていたね。ボクたち15人の中で知らないことはもうほとんどないってさ」
以下略



866: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:44:10.60 ID:W4Z6LDZj0
辺古山「ふんっ、知ったようなことを「お前、ほしいんだろ?」……え?」

日向「ただ、恨むべき相手が、憎むべき相手が欲しいだけなんだろ?」

辺古山「な、何を言ってるんだ……!?」
以下略



867: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:44:43.32 ID:W4Z6LDZj0
左右田「お、おい……オレの言える事じゃねぇけど、こいつはもう十分傷ついただろ! なのに、お前は……まだ辺古山を苦しめるのか!?」

日向「ああ、そうだよ?」

左右田「なっ……!!」
以下略



868: ◆wamIkMo7os[saga]
2015/03/28(土) 18:45:49.61 ID:W4Z6LDZj0
その時……

モノミ「も、もうやめてあげてくだちゃい!!」

日向「?」
以下略



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