56:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:21:16.51 ID:SYYasATM0
その瞬間騒音で騒がしかった事務所が静まり返る。
765プロ全員の視線が集まる。誰も何も言わず、信じられない目でこちらを見ている。
小鳥さんが電話の受話器を落とした音でこの静寂は破られ、数人は仕事に戻る。
社長「如月君…それは、本気で言っているのかね?」
半分ほどしか開いていなかった社長の瞳は今力強く開かれ、こちらをキツく睨んでいる。
千早「はい。美希とのフェスに勝つにはどうしても必要なんです」
私は動じることなく言葉を返す。
周りのアイドルたちがまた騒ぎ始める。
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