過去ログ - 【まどかマギカ】杏子「えっちな仕事に挑戦する」
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937: ◆R9yGO8yx0XOK[sage]
2016/08/11(木) 00:50:44.19 ID:u6jzJXEhO
――アメリカ ノースカロライナ沖

ズズズ… フォンッ

おじさん「な、なんだアレは……」

少女「お父さん、どうしたの!?」

忘却の魔女「……」

おじさん「あいつが突然現れたんだ……お前は避難してろ、俺はこいつを見張る!」

少女「だっ、だめだよお父さん……!」

おじさん「妻に先逝かれて一度は生きる気力を無くした俺だ……たまには皆とお前の役に立ちたい!」

少女「違うの……あいつは魔女なの!」

おじさん「はぁ?脳みそのモンスターがか!」

少女(結界を必要としないうえ、普通の人にも見える魔女……きっとただの魔女じゃないんだ)

おじさん「どうしてお前にそんなことがわかるんだ?」

トゥルルルル

少女(オーストラリアの魔法少女仲間から電話……?こんなときに)

チラッ

忘却の魔女「……」

少女(あいつは動かない……なら、情報を稼いでからでも)

ポチッ

仲間の少女『もしもし?今、私の前に変な魔女が……脳みそみたいで』

少女「えっ……?」

テレパシー『ねぇ!聞こえてる!?助けて!』

少女『どうしたの!?』

テレパシー『良かった……街の他の子に伝えて!脳みそみたいな魔女がショッピングモールに現れて―−』

少女『うそ……もしかして、狙いはお父さんじゃなくて』

少女(その時、私は気づいてしまった……お父さんの警戒する視線と、私の視線が合っていないことに)

少女(見えていたとき既に、魔女の攻撃は終了していたのだ――)


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