過去ログ - 勇者「君じゃ主人公は務まらない」
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256: ◆4S1Ttn1X06[saga]
2015/03/13(金) 19:26:04.34 ID:/+ShWfMC0


A「ところで、あんたは仕事してるのか?見たところ、かなり暇っぽいんだが」

魔王「そうね、暇よ。私はただ椅子に座って偉そうにしていればいいの。後は、決めなきゃいけない大事なことに、イエスかノーかを付けるだけ」
以下略



257: ◆4S1Ttn1X06[saga sage]
2015/03/13(金) 19:26:42.45 ID:/+ShWfMC0


A「ならない。でかいからって調子に乗るな、そして俺から離れろ」

魔王「なんだ。やっぱ不慣れだと少し戸惑うのね。さっきからどこに目線をやっているのかしら」
以下略



258:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 20:09:55.67 ID:GEvkT0KDO
オラ修羅場の予感にワクワクしてきたぞ!


259: ◆4S1Ttn1X06[saga]
2015/03/15(日) 22:07:48.28 ID:MWV9iuCr0

A「……あぁ、くそ、誰かのおかげで、進む足が重たくて仕方ない」

魔王「我が闘技場へようこそ、とでも言うべきかしら。ああ、通路はひんやりとしていて心地が良いわね」

以下略



260: ◆4S1Ttn1X06[saga]
2015/03/15(日) 22:08:29.96 ID:MWV9iuCr0

A「なんだ、俺は猛獣の前に吊り下げられた餌ってことか?聞くだけで分かるぞ、あれは。間違いなく戦うとなったら殺しに来るだろう、あれは」

魔王「いい勝負になりそうね。しっかりと考えを改めさせてやって頂戴」

以下略



261: ◆4S1Ttn1X06[saga]
2015/03/15(日) 22:09:05.54 ID:MWV9iuCr0


竜娘「……あぁ、お前が私の相手か。人間か。勇者をどこか彷彿とさせる……殺したくなる面だ……」

A「(勇者勇者と、こいつも俺と大体同じじゃないか)」
以下略



262:名無しNIPPER[sage]
2015/03/16(月) 00:26:26.51 ID:N0vfgQIlO
ふむ


263: ◆4S1Ttn1X06[saga]
2015/03/18(水) 01:00:41.46 ID:WrJ1Gi/80



竜娘「……ハッ!!」ドォン

以下略



264: ◆4S1Ttn1X06[saga sage]
2015/03/18(水) 01:01:21.66 ID:WrJ1Gi/80

竜娘「はぁ?何を言っている……。貴様、奴と同じ人間だったな」ドォオオン

A「それが何か?」

以下略



265: ◆4S1Ttn1X06[saga sage]
2015/03/18(水) 01:02:05.72 ID:WrJ1Gi/80

A「(…………種族の違いが実力の差ってのも、案外その通りなのかもな)」

竜娘「ほらほらほらほらほらァ!!早くやってこないと、お前の幼馴染とやらは死んでしまうぞ!!?」

以下略



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