過去ログ - 俺の弟は「妹」と紙一重なんだが?【R-18】
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22:名無しNIPPER[sage]
2015/02/06(金) 16:10:39.90 ID:UwAb1xiXo
mateでも読み辛いんだが


23:名無しNIPPER
2015/02/06(金) 17:11:08.90 ID:neIws3pZ0
>>13
大松「晒しあげという意味も込めてageてるんだぞ」


24:名無しNIPPER[sage]
2015/02/06(金) 17:31:19.57 ID:8R3zVDECO
>>23
まとめサイトでなんJ知った中学生って感じだな
恥ずかし


25:名無しNIPPER[sage]
2015/02/06(金) 22:03:22.72 ID:ghZ+TvJBO
兄の方の容姿には言及がない
つまり想像が広がるわけだがどういう感じが一番グッと来るかな
弟よりは下は前提としても目が隠れてて実は別ベクトルで美人からブサメンキモメンまで
あんまりにもだとグッとは来ないか…
何が言いたいかというとwktk


26: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 20:05:00.82 ID:Tk9oNOUvO
はっきり言って俺はトモに見とれていた。扇情的な肉体に息をすることも忘れて、舐め回すように見入っていた。
トモはそんな視線に身体を震わせる。
「キモいキモいキモいキモいキモい……!」
そう言いながら、手早く服を着ていく。
「頭のそれ……カチューシャ?も忘れるなよ」
以下略



27:名無しNIPPER[sage]
2015/02/07(土) 20:26:36.25 ID:B9vzSyAAO
期待


28: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 20:30:58.55 ID:Tk9oNOUvO
「よく似合ってるじゃないか」
頭に触ろうと手を伸ばす。スポーツ選手にしては長い黒髪。柔らかく、微かに汗と石鹸の香りが舞う。しかし指先が触れるや否や、トモは身をよじって逃げる。
「触んな変態!」
その所作すらも少女のか弱い抵抗に見えてくる。心なしか目に怯えが感じられるようだ。
そんなに俺が怖いか。散々馬鹿にしてきた俺が、そんなに、怖いか。
以下略



29: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 20:47:54.31 ID:Tk9oNOUvO
乱暴にトモの腕を掴み、無理矢理ベッドに押し倒す。
「ってーな!何すんだよ!」
「暴れるな、着替えるのを手伝ってやるよ」
「はあ!?もういいだろ!これ以上ふざけるとマジで…………っ!?」
俺が床から拾い上げた物にトモは目を見開いて驚いた。
以下略



30: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 21:04:09.95 ID:Tk9oNOUvO
突然頭に衝撃が走り、俺は思わず後ずさる。拳を握り絞めたトモを見るに、どうやら殴られたようだ。
「てめえ殺す!」
息巻くトモだが、それ以上に憤るのは俺の方だ。殴られた痛みも感じないほど感情が爆発し、俺の理性を吹き飛ばした。
机の引き出しに手を伸ばし中を探る。背後からトモの怒号が飛び、同時に拳も飛び出す。
しかし俺の方が一瞬早かったようだ。取り出したそれをトモの首に当てると、トモの肉体はびくんと跳ね、その場に倒れ込む。


31: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 21:16:41.22 ID:Tk9oNOUvO
呻き声をあげるトモの頭上で、威嚇するようにスタンガンのスイッチを入れる。バチッバチッと電気が炸裂する。
「護身用に買っといたんだ……ずっとしまいっぱなしだったけど、ちゃんと動いてよかった」
「あ……がっ……!」
トモは力を失ったようで、何とか呼吸を繰り返すだけで精一杯だ。
今の内に、トモの両腕を頭上に伸ばした状態のままテープで縛り上げる。
以下略



32: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/09(月) 00:52:15.27 ID:gi21QV3ZO
張りのある頬を軽く叩く。
「おーい、起きてるか?」
トモの目がギロリとこちらに向いた。
「ううう……てめえ……」
痺れの残る舌では悪態もつけないらしい。
以下略



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