過去ログ - 俺の弟は「妹」と紙一重なんだが?【R-18】
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27:名無しNIPPER[sage]
2015/02/07(土) 20:26:36.25 ID:B9vzSyAAO
期待


28: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 20:30:58.55 ID:Tk9oNOUvO
「よく似合ってるじゃないか」
頭に触ろうと手を伸ばす。スポーツ選手にしては長い黒髪。柔らかく、微かに汗と石鹸の香りが舞う。しかし指先が触れるや否や、トモは身をよじって逃げる。
「触んな変態!」
その所作すらも少女のか弱い抵抗に見えてくる。心なしか目に怯えが感じられるようだ。
そんなに俺が怖いか。散々馬鹿にしてきた俺が、そんなに、怖いか。
以下略



29: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 20:47:54.31 ID:Tk9oNOUvO
乱暴にトモの腕を掴み、無理矢理ベッドに押し倒す。
「ってーな!何すんだよ!」
「暴れるな、着替えるのを手伝ってやるよ」
「はあ!?もういいだろ!これ以上ふざけるとマジで…………っ!?」
俺が床から拾い上げた物にトモは目を見開いて驚いた。
以下略



30: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 21:04:09.95 ID:Tk9oNOUvO
突然頭に衝撃が走り、俺は思わず後ずさる。拳を握り絞めたトモを見るに、どうやら殴られたようだ。
「てめえ殺す!」
息巻くトモだが、それ以上に憤るのは俺の方だ。殴られた痛みも感じないほど感情が爆発し、俺の理性を吹き飛ばした。
机の引き出しに手を伸ばし中を探る。背後からトモの怒号が飛び、同時に拳も飛び出す。
しかし俺の方が一瞬早かったようだ。取り出したそれをトモの首に当てると、トモの肉体はびくんと跳ね、その場に倒れ込む。


31: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/07(土) 21:16:41.22 ID:Tk9oNOUvO
呻き声をあげるトモの頭上で、威嚇するようにスタンガンのスイッチを入れる。バチッバチッと電気が炸裂する。
「護身用に買っといたんだ……ずっとしまいっぱなしだったけど、ちゃんと動いてよかった」
「あ……がっ……!」
トモは力を失ったようで、何とか呼吸を繰り返すだけで精一杯だ。
今の内に、トモの両腕を頭上に伸ばした状態のままテープで縛り上げる。
以下略



32: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/09(月) 00:52:15.27 ID:gi21QV3ZO
張りのある頬を軽く叩く。
「おーい、起きてるか?」
トモの目がギロリとこちらに向いた。
「ううう……てめえ……」
痺れの残る舌では悪態もつけないらしい。
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2015/02/09(月) 02:02:30.42 ID:MnmwI58O0
髪一重ってマジレス


34: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/09(月) 20:59:13.09 ID:SeYU38SNO
「馬鹿、やめろぉ……!」
口だけでしか抵抗できないトモの言葉を無視して、トランクスを一気に引き下げた。
ぷるんっと揺れながらトモの性器が露出する。俺はそれを見て思わず笑ってしまった。
「ははは、なんだよこれ」
「ううううう…………!」
以下略



35: ◆1pC6luvstg[saga]
2015/02/10(火) 10:30:08.61 ID:cLPERj32O
上半身は女装メイド、下半身は子供ペニスというアンバランスな格好が、妙に倒錯的にマッチしていて面白い。
「トモ、可愛いよ」
何故だか不意に言葉が口をついて出た。
普段からは想像もできない痴態に、俺の頭は麻痺してしまったのだろうか。
「か、可愛いとか……変態みたいなこと言うな」
以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2015/02/10(火) 10:42:03.38 ID:lgGjYeClo
続けて、どうぞ


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