506:名無しNIPPER[saga]
2015/04/26(日) 04:17:09.25 ID:m3pRzChAO
1月29日
もうそろそろで、1月も終わろうとしている。心なしか少しだけ暖かい日が続いている気がしている。
ただそうなると、雪での水の確保が出来なくなる。今のうちに集められる雪は集めて、水として貯蔵しなければ。幸いかなりの量を水として貯めることが出来ているものの、今後はそうできるかもわからないのだし。
ジャイアントスパイダーについては、放浪者が熱を関知することを実証できたので、これからは多少処理もしやすくなるだろうと思う。
個人的には火はどういう反応をするかは見てみたい。もしかすると、夜にたき火をした時に、明かりにつられて火に飛び込む虫のようになるかもしれない。そうなれば楽になるし、ならなくても熱によってくる習性には間違いはないはずだから、それはそれで利用できるだろう。
休憩所周辺については問題はなかった。厄介なモンキーゾンビの処理も出来たので喜ばしいことだ。
その後簡単に休憩所周辺の処理もしたが、やるならば今後侵攻予定のルートの処理にすべきと進言すべきだった。そうすれば、今の商業区への安全なルートが確保後、よりやりやすくなる。
拠点に戻り、アラクネのメンテナンスが完了して外に出ると、放浪者とスライムがバドミントンをしていた。六本足になって、動かし方に慣れたのか、飛んだりはねたりとアクロバティックな動きも可能になっていて、なかなか見応えのあった。
しかし、同じ六本足でも、スライムのような動きは試したことはない。やはり、細胞として作り出された足は、本能的な動かし方を知っているのかもしれない。
飛び跳ねることは、緊急回避にもなり得るから、今度練習してみようと考えている。
山中沙奈 記す
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