過去ログ - 【うみねこ】salvation of the golden witch
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103
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名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:01:41.38 ID:8xj7O9tW0
「紗音」
お館様が私を呼ぶ。
「はい」
以下略
104
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:02:14.97 ID:8xj7O9tW0
「それは…」
私が答えようとしたその時、
「お館様、早く本題に入っては如何です?」
以下略
105
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:03:37.48 ID:8xj7O9tW0
後に残る私と源次様と熊沢さん。
「今のは一体…」
私が説明を求めると、御二人は説明を始めた。
以下略
106
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:06:11.83 ID:8xj7O9tW0
私が二人の言葉を噛み締めていると書斎の扉が開き、南條先生が顔を覗かせた。
「理御さん。見せたい物が、いや、見せなきゃならん物があるんだが」
まだ何かあるんだろうか?
以下略
107
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:07:11.45 ID:8xj7O9tW0
沢山の事が起こり過ぎて脳の処理が追いつかない。
息をするのも忘れ、呆然と立ち尽くしていた私を現実へと引き戻したのは、
黄金の側にあった扉が開いた音だった。
「お館様…」
以下略
108
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:29:49.19 ID:8xj7O9tW0
しばらくして、源次様、熊沢さん、南條先生は屋敷へと戻って行き、
私はお父様と二人で話をしていた。
「ところで、ここはどこなのでしょう?」
以下略
109
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:30:28.56 ID:8xj7O9tW0
“quadrillion”
“Q”“i”“l”“i”“a”“n”の6文字を抜く。
“*u*dr**l*o*”
以下略
110
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:32:17.41 ID:8xj7O9tW0
梯子から降りて私はお父様に尋ねた。
「どうしてこの様な仕掛けを?」
「それを説明するには、ここはちと冷える」
以下略
111
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:32:50.83 ID:8xj7O9tW0
地下通路をお父様と進む。
途中、道が二手に分かれている場所で「もう一方の道は?」と尋ねると、
お父様は「先程話した地下基地に向かう」と短く答えた。
目を瞑って広がっている暗がりへ頭を下げる。
私はお父様の後を追った。
以下略
112
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:34:55.51 ID:8xj7O9tW0
お父様が自分の指から金の指輪を外し私に差し出す。
「黄金と家督を、この島ごと理御に譲る事にする。
本日より当主はそなただ」
以下略
113
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 20:43:26.66 ID:8xj7O9tW0
「大体、どうしてそんなに渋るのですかお父様?」
するとお父様は、苦虫を噛み潰したような顔をして渋る訳を言い始めた。
「…大戦中、この島は軍の施設だったと先程言ったな?」
以下略
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