過去ログ - 【うみねこ】salvation of the golden witch
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61:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 17:29:32.89 ID:Rp2Ey/vI0
一方、理御とベアトも二人で話していた。

「会うのはep8以来ですね」

「うむ」
以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 17:30:18.93 ID:Rp2Ey/vI0
対して男2人の方では、カケラを見たウィルがバトラに尋ねていた。

「正真正銘、最後のゲームか」

「ああ、そうだ」
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 17:51:23.64 ID:Rp2Ey/vI0
「さて」

バトラがベアトを見つめる。

「なんですか、バトラさん」
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 20:44:44.64 ID:Rp2Ey/vI0
「さて―」

縁寿が話しはじめる。

「事件後に各親族、南條家、熊沢家には息子や娘から親へ宛てた封筒が送られてきたわ。
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 20:46:30.37 ID:Rp2Ey/vI0
「さっき、86年のベアトには一族を恨む理由がないって言ったでしょ?」

「ええ。ですがそうすると、島を爆破して一族と心中する理由もないって事ですよね?」

「そうよ。封筒に関しても、死者からの送り物を演出した悪趣味な悪戯だとか、
以下略



66:名無しNIPPER[!蒼_res saga]
2015/02/22(日) 21:03:25.66 ID:Rp2Ey/vI0
「1986年当時、蔵臼伯父さん、留弗夫お父さん、楼座叔母さんは、
それぞれに問題を抱えていたわ。「今すぐにでも」「莫大な」金を欲していた。
それが金蔵おじいちゃんの遺産及び家督の継承問題の重要な火種になる事は明らかね。
ベアトが持つ10tの黄金、これがあれば問題の解決は容易。
ただし、10tの黄金の存在を正式に認めてしまうとそれを巡ってまた争いが起きてしまう。
以下略



67:名無しNIPPER[sage]
2015/02/23(月) 05:11:56.46 ID:po6h/lRzo
ふむふむ……そういう解釈か


68:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:46:25.10 ID:yANDsgk40
縁寿の話を聞き、黙り込む天草。
そしていつになくゆっくりと話しはじめた。

「話の筋は、通っている様に思います。流石お嬢です。
お嬢の話を聞く限りでは、あの爆発は事故だったんだと、そう思います」
以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:48:43.98 ID:yANDsgk40
「うーん、まあその説明でも理解は出来ますが。あ、」

天草が何かに思い当たる。

「何よ、天草。まだ何かあるの?言って頂戴」
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:51:36.07 ID:yANDsgk40
カケラを覗いていたベアトもバトラに言った。

「天草の言う通りよ。縁寿の説ではまだ説明されていない事が多い。
何よりも、何故妾と言う存在が生まれたのかについて説明出来ぬ」

以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:16:38.33 ID:yANDsgk40
ファミレスで料理をつつきながら話を続ける縁寿と天草。

「さっきの天草の疑問についてなんだけれど」

「へえ」
以下略



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