過去ログ - 【うみねこ】salvation of the golden witch
1- 20
67:名無しNIPPER[sage]
2015/02/23(月) 05:11:56.46 ID:po6h/lRzo
ふむふむ……そういう解釈か


68:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:46:25.10 ID:yANDsgk40
縁寿の話を聞き、黙り込む天草。
そしていつになくゆっくりと話しはじめた。

「話の筋は、通っている様に思います。流石お嬢です。
お嬢の話を聞く限りでは、あの爆発は事故だったんだと、そう思います」
以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:48:43.98 ID:yANDsgk40
「うーん、まあその説明でも理解は出来ますが。あ、」

天草が何かに思い当たる。

「何よ、天草。まだ何かあるの?言って頂戴」
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 10:51:36.07 ID:yANDsgk40
カケラを覗いていたベアトもバトラに言った。

「天草の言う通りよ。縁寿の説ではまだ説明されていない事が多い。
何よりも、何故妾と言う存在が生まれたのかについて説明出来ぬ」

以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:16:38.33 ID:yANDsgk40
ファミレスで料理をつつきながら話を続ける縁寿と天草。

「さっきの天草の疑問についてなんだけれど」

「へえ」
以下略



72:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:17:49.06 ID:yANDsgk40
ファミレスを出て更に車でいくぶんか走ると次なる目的地に到着した。

「着きましたぜ」

天草がドアを開け、縁寿が降りる。
以下略



73:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:18:17.47 ID:yANDsgk40
元施設長に促され、最初の質問をする縁寿。

「安田紗代はどう言う経緯を経てこの施設に入ったのか、
安田紗代と言う名前は誰が付けたのか、教えて下さい」

以下略



74:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:19:26.76 ID:yANDsgk40
「施設長!源次様が緊急にお会いしたいと!」

「源次様が?分かった。お通しなさい」

応接室に入った私が見た物、
以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 15:20:59.78 ID:yANDsgk40
「今だから言いますが。私は彼女を見た時に、彼女は金蔵さんが愛人との間に作った子だろうと思いましたよ」

「愛人とは」

「もちろんベアトリーチェです」
以下略



76:名無しNIPPER[!red_res saga]
2015/02/23(月) 15:23:20.47 ID:yANDsgk40
「彼女は、安田紗代は、下腹部に裂傷など持っていません。
右代宮夏妃に罪などありません」



77:名無しNIPPER[saga]
2015/02/23(月) 18:32:02.78 ID:yANDsgk40
元施設長の言葉は大きな力を持っていた。
それが間違いない『真実』である事は明白だった。

「良かった…」

以下略



250Res/222.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice