32: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2015/02/08(日) 20:38:53.74 ID:xhFcsLfTo
鉄の臭いが部屋一杯に充満し、残った者はみな等しく口を覆った。
一人耐え切れず、甘い匂いの胃液を床に向かってぶちまけ続ける。
その間にAと同様、別の黒服二人がBの遺体を回収してく。
後に残ったのは、扉の向こう側へ続く赤い道筋だけであった。
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