過去ログ - ちひろ「オマケな私」
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1:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/10(火) 20:14:53.13 ID:JSwcaU9N0
やまもなければオチもない。
オマケに不定期更新ですが。





まったくのノープラン。たまの休日がそんな予定なのはどうなのよ、と旧友に突っ込まれたのだけど。
正直、休日といってもプロデューサーさんの不始末の始末に追われる日でしかない。
これが私のいつもだ。





ホテル特有のふかふかとしたソファーから眺めるラウンジには今晩使われるのだろうマイクとピアノ。
プロデュースで見慣れた道具とはいえ、仕事以外で見るのはごめんこうむりたい物だ。
なにしろ、あの唐変木。あれやこれやと理屈をつけて、私をステージに送り込もうとするのだ。


先日はニュージェネレーションの三人まで抱き込んでボイストレーニングをさせてくるとか。
声出すとスッキリするよ、とか凛ちゃんが薦めてきたのを、じゃぁちょっとだけ、と受けてしまった私も私だ。
あれだけ罵声まみれのボイストレーニングはやったことがありませんよ、とトレーナーさんに呆れた顔で言われて始めて嵌められたと気が付いたわけだし。


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2:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/10(火) 20:15:33.65 ID:JSwcaU9N0

都内の週末とはいえ、朝早く。宿泊客が朝食を食べにバイキングへと行く流れから外れたこのラウンジには人が少ない。
どのぐらい少ないかと言えば、ウチの子達が3人いても騒ぎにならない程度には、だ。
本日の尻拭いはプロデューサーさんの代理で3人の慰労会、のハズなんだけど。いやー、すでに空気が重い。

以下略



3:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/10(火) 20:20:28.59 ID:JSwcaU9N0
待ち合わせ場所に到着した一番手は、変に意識していることを意識されないようにと、いつも通りのボーイッシュな沙紀ちゃんで。
二番手がプロデューサーさんが意識しやすいように、ただ騒がれないようにとシックな奏ちゃん。



以下略



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