過去ログ - 戒斗「赤と青の?」一夏「ヒッサーツ!マキシマムドライブ!」
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42: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:32:20.71 ID:p1njQBDjo
<沢芽市・花畑の海岸>

 ――ロケ弁をかっ込むと、一夏は顔を上げた。

一夏「そもそも」
以下略



43: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:33:19.97 ID:p1njQBDjo
一夏「な、なんだよこれ……」

一夏(『仮面ライダー』。その言葉が口にされたはずの場所に、ノイズが走っていた)

一夏(映像を進めて確認してみれば……。『仮面ライダー』という言葉は、全て消されていた)
以下略



44: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:34:00.75 ID:p1njQBDjo
<沢芽市・ショッピングモール>

鈴「やっぱり一夏に揉んでもらうしか……」

箒「り、鈴!」
以下略



45: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:34:51.37 ID:p1njQBDjo
<沢芽市・花畑の海岸>

 ――その男は『機械的』だった。

 力強さを感じさせる、漆黒のボディ。
以下略



46: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:36:45.13 ID:p1njQBDjo
ハカイダー(仮面ライダーは奇跡を起こす。……ただの殴り合いじゃあ勝てない)

ハカイダー(仮面ライダーと戦うなら、その『意思』を破壊すべきだ)

ハカイダー(『私』に蓄積されたデータが、そう告げている)
以下略



47: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:38:48.57 ID:p1njQBDjo
ハカイダー(ははあ。なるほど)

ハカイダー(織斑一夏)

ハカイダー(終わらない戦いに身を投じる意思を支えているのは……。『英雄』から託された『力』というわけ、か)
以下略



48: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:40:11.46 ID:p1njQBDjo
一夏「え…………」

 ――砕けたバナナロックシードが、海岸に散らばる。

ハカイダー「そのロックシードは、駆紋戒斗の『魂』が刻まれていたね?」
以下略



49: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:41:19.97 ID:p1njQBDjo
一夏「あ、ああ……あああ……」

ハカイダー「うまくいったようだ。嬉しいね」

 ――ハカイダーは、拍手喝采を上げる。
以下略



50: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:42:41.07 ID:p1njQBDjo
■幕間「怪人ぶっちゃけとーく」
<光の中>

凌馬「駆紋戒斗。“あの時”……。何故、蘇らなかったんだい?」

以下略



51: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:43:37.14 ID:p1njQBDjo
■第三幕「本当の強者はなにをするのか?-後編-」
<沢芽市・花畑の海岸>

 ――箒と鈴は、呆然と立ち尽くしていた。

以下略



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