過去ログ - 榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴ」
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880:≫1[saga]
2015/05/23(土) 17:35:59.32 ID:Z45IrHWB0
ナチ「お久し振りですね、400に402。」

イムヤ「この人ってさっきの…」

402「何の用だ、ナチ。いや、会長秘書のナチと言った方が良いか?」

ナチ「別に、ただ昼食を摂ろうと思っただけです。ご一緒しても?」

400「私は構わない。他は?」

浜風「異論はありませんが…」

吹雪(メンタルモデル・ナチ、私達を裏でバックアップしていた大和会長の腹心…)

夕雲「私も異論はありません。」

ナチ「で他にもは少し人が居るので呼ばせて頂き… いや、来てましたね。」

アタゴ「げっ… 402達も一緒かよ…」

ユキカゼ「不満なら帰ったらどうです、アタゴ?」

アタゴ「まだまだアンタ達学生の案内があるから帰れ無いわよ。それに今日は午後から粒子製造システムのオーバーホールが控えてるし。」

イク「オーバーホール?」

アタゴ「粒子製造装置は未だに不安定、だから週に1度オーバーホールして改善点を洗い出すのよ。」

ヴェル「成る程ね。流石の呉グループでも技術は安定して無い訳か。」

アシガラ「それもこれもアナハイムがアリスタに頼りすぎたせいだ。あんなモン使って製造技術を発展させないアナハイムが悪いんだよ。」

400「へぇ、アタゴとアシガラにナチ… 呉グループ重鎮が一気に顔合わせな訳だ。」

イムヤ「重鎮って、この人達が?」

402「アタゴは製造局主任でアシガラは警備局主任、ナチは会長秘書… ここには居ないがさっき居たチビのハグロは技術研究局主任だ。」

アシガラ「おい、ハグロ何処行った?」

アタゴ「アイツなら羽黒と外に食べに行ったわ。あと会長代行とそのガードはもうすぐ来るそうよ。」

吹雪「会長、代行…?」

ナチ「現在会長である大和は産休中です。なので今は…」

潮「お待たせしました… って、貴女たちは…」

夕立「どこかで見たことある人っぽい?」

イムヤ(この人達、私達と見た目そんなに変わらない筈なのに…)

ヴェル「へぇ、第一回チャンプのリーダーがバトルを仕切るグループの会長って訳か。」

潮「私はお飾りだから…」

アタゴ「謙遜する必要は無いわよ。潮は大和と同じくらい良くやってる。」

ナチ「ええ。書類業務だけでは無く渉外業務も担うなんて普通は出来ませんから。」

アシガラ「しかもお前の場合、通信制高校の勉強をやりながらやってる。」

夕雲「まぁ… それは大変ですね…」

402「あ、そうだった… ナチ、お前に話がある。ちょっと来い。」

ナチ「ここでは出来無いのですか?」

402「部外者が多い、ちょっと人が居ないところだ。」


ナチ「『ガンダムデルタカイ』、それに『フェネクス』ですか。」

402「ああ。今ハシラジマで2機をヒュウガが改修してるところだ。『n_i_t_r_o』のオミットが必要だからな。」

ナチ「それで、大和にその事を伝えれば良いのですか?」

402「いや、『フェネクス』のコックピットからあるデータが見つかったのでな。私達は暫く学業に専念するから行動出来無いからお前達に放置するか、回収するか破壊するかは判断を委ねる。との伝言を瑞鳳から預かっている。」

ナチ「これは、位置座標…?」

402「別の『RX-0』が封印されている場所だ。バンシィかユニコーンかは不明だが、恐らくこの座標に存在している。」

ナチ「南極海、その一番深い場所… わかりました。大和にこの話を持っていきます。」


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