過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」
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889
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 03:38:11.38 ID:6PaHKQ3H0
部活でも――どこか、ギスギスした空気が流れているように感じる。
京太郎は、その原因が自分たちだということに気が付いてはいるが――
以下略
890
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 03:44:40.25 ID:6PaHKQ3H0
「……なぁ、ユキ」
「なんですか」
「少しさ……その、先輩に厳し過ぎないか?」
以下略
891
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 03:46:00.68 ID:6PaHKQ3H0
「あなたが、邪魔なんですよ」
二人っきりの部室で――由暉子は、成香に言い放った。
892
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/03/16(月) 03:50:54.74 ID:INfQjKtq0
ヒェッ……
893
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 03:53:12.14 ID:6PaHKQ3H0
「私が……」
「はい」
以下略
894
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 03:57:13.60 ID:6PaHKQ3H0
それ以来――成香を、部室で見ることはなかった。
一人がいなくなると、少しずつみんなも来なくなって。
自然と――有珠山麻雀部は、消えつつあった。
895
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 04:02:21.83 ID:6PaHKQ3H0
本当に、これで良かったのか。
一人での登校中に、物憂げな溜息が出てくる。
もっと、うまいやり方はあった筈だ。
以下略
896
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 04:12:42.38 ID:6PaHKQ3H0
ぐちゃり、と。
目の前に、何かが落ちてきて。
嗅いだことのない、酷い匂いが鼻を突き刺す。
以下略
897
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 04:24:33.97 ID:6PaHKQ3H0
「――っていうお話を考えたんですけど……」
成香が考えたという話のあらすじに、言葉を失う麻雀一同。
以下略
898
:
◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2015/03/16(月) 04:31:07.76 ID:6PaHKQ3H0
有珠山は書いてて楽しい
成香有珠山で一番好き
ショタ阿知賀が終わったら普通の有珠山かショタ有珠山をやろう
有珠山が終わったら臨海の続きにしよう
以下略
899
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/03/16(月) 04:31:36.18 ID:Ptjkognt0
乙
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