過去ログ - ヘルパー「はじめまして! 私、妖精ヘルパーと申します!」
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11: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:48:04.86 ID:JQIR4aY80

そのあと彼女は、俺が本を読む横で掃除をしはじめた


ヘルパー「割と片付いてるんですね…」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/02/14(土) 18:49:32.18 ID:RYdOnP4wo
カービィじゃないのか


13: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:50:08.73 ID:JQIR4aY80

彼女が何を目的にうちに来たのかわからない
それでも小柄で笑顔がかわいくて、明るい彼女の雰囲気を見ているとなんとなく、追い出す気にはなれなかった


以下略



14: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:52:13.54 ID:JQIR4aY80

俺「ヘルパーなんだよね…?」

ヘルパー「ヘルパーですっ!」

以下略



15: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:57:47.62 ID:JQIR4aY80

夜になり、静かな部屋でベッドに潜る
あまりにも不可思議だった今日一日を思い返す


以下略



16:一回中断 やっぱり少し書き溜める ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 18:58:20.37 ID:JQIR4aY80


翌朝
洗濯物を干し終えた頃になって 気の抜けたベルチャイムがなった

以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/02/14(土) 19:08:48.43 ID:KW2Os1hn0
期待!
存分に介護されるといいと思うよ!


18: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 22:45:21.24 ID:JQIR4aY80

:::::::::::::::::::


それから、週に俺2回 彼女はうちに通ってくるようになった
以下略



19: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 22:46:50.14 ID:JQIR4aY80

俺「なにもかも、悪くないな」


同僚「どうした?」
以下略



20: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 22:48:30.30 ID:JQIR4aY80

暖かな笑顔
気遣われて申し訳なく思ってしまう疲労感
気付かぬうちに根付いていた、自分の中にある卑屈さ

以下略



21: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/02/14(土) 22:50:07.27 ID:JQIR4aY80

ヘルパー「動かしにくいからって、動かさないのはよくないんですよー」

ヘルパー「マッサージしたり、曲げ伸ばししたり」

以下略



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