過去ログ - まどマギ オリジナルss
1- 20
5: ◆ejIZLl01yY[saga]
2015/02/14(土) 19:13:08.30 ID:VWsC76OM0
白い、猫のような兎のような
こんな動物は見たことがない。
それに、喋るなんて。

「僕はキュウべえ。君の願いを何でも叶えてあげるよ。」


笑いが込み上げてくる。
そうか、私はおかしくなったのか。

願望が現実に現れるわけがない。
つまりこれは幻覚なのだ。


「七海 華。君の願いは何だい?」

「ははっ。君が私の願いを叶えてくれるの?」

側からみたら、きっと何もないところに喋りかける、変な人にみえることだろう。

「そうだよ。何でも叶えてあげられるよ。だけど、叶えてあげる代わりにお願いがあるんだ。…この街に現れる、悪い魔女を倒して欲しいんだ。」

「へえ、凝った設定なんだね。でも、君は幻覚なんだよ…私のね。」

キュウべえは こてん と首を曲げる。

「君は何を言っているんだい?これは紛れもない現実だろう?」

「…」
「じゃあさ、私のこの足…治せる?水泳だって…半年前の私に戻せるの!?」

「そんなことは容易さ。じゃあ、それが君の願いだね?」

「…うん。」

「君の願いはエントロピーを凌駕した。さあ、解き放ってごらん。その力を。」


光に包まれ、自然と手が前にでる。
手の中に入っていたものは、綺麗な宝石。

「それはソウルジェム。魔力の源さ。」



…現実だ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
15Res/11.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice