過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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34:名無しNIPPER
2015/02/16(月) 00:14:22.27 ID:79wH1bn7o

このゲームをやり始めた頃の失敗談に、華を咲かせていた時だった。
揃って椅子に凭れ掛かって俯きながら真っ白に燃え尽きていた、峰津院の双子が「ゆらり」と立ち上がったのは。
本能が「ヤバい」と警告を発し、その警告に従い逃げようと立ち上がるも手を掴まれ阻まれる。
「ぎぎぎっ」と音が鳴りそうなくらいに、ぎこちなく首だけ振り返ると……そこには、修羅がいた。

「……私を鍛えてください。
 ダイチさんよりも上手いというあなたなら、あのトカゲ野郎を叩き潰す術を豊富に持ち合わせているでしょう。
 操作スタイルや装備の傾向も、私と似ていますし。」

「あ、あの、ミヤコ?
 ちょっと力が強いかn「 い い で す ね 」アッハイ。」

ダイチの方に視線を向けると、俺と同じようにヤマトに腕を掴まれていた。

「志島、心の底から甚だ不本意だが、私を鍛えろ。
 あのデカいだけの、不快な置物を殲滅できるだけの技量を齎せ。」

「いや、あれは慢心して挑んだお前がわr「 い い な 」アッハイ。」

……どうしてこうなった。



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