過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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7:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:23:34.38 ID:eZM638Spo

4日目


「どうでしょう、マコトさん。」
以下略



8:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:24:51.39 ID:eZM638Spo

そして迎えた6日目……


「遂に完成しました……思えば長い道のりでした。」
以下略



9:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:25:47.96 ID:eZM638Spo

「あの、私は最後でいいです。
 正直、私が一番可能性が低いと思いますから。」


以下略



10:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:27:10.17 ID:eZM638Spo

「そろそろ、来る頃でしょうか……」


遂に迎えた2月14日……私は、指定した待ち合わせ場所で彼を待っています。
以下略



11:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:27:59.69 ID:eZM638Spo

「興味がありません、お引き取りを。」


「そう言わないでさー。」
以下略



12:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:29:06.43 ID:eZM638Spo

「第一、あなた方と彼とでは天と地ほどの差があります。
 私があなた方について行くなど、万が一、億が一にもありません。
 なので、どうぞお引き取りを。」

以下略



13:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:29:58.69 ID:eZM638Spo

「あっ……。」


彼はそのまま、ぽいっと音がしそうな感じに男性たちを放り投げました。
以下略



14:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:31:22.09 ID:eZM638Spo

目的地に着く間、彼と色々と話しました。
それで気付いたのですが、彼はさりげなく車道側を歩き、私の歩調に合わせてくれていました。
これが世に言う「男性側の気遣い」というものなのですね……。

以下略



15:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:32:32.40 ID:eZM638Spo

今になって緊張してきました……。
微妙に震える手で、包装した箱を取り出しました……。
黒の紙で包んだ箱に、白が強めの灰色のリボンで装飾した手作りチョコ……。

以下略



16:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:33:55.73 ID:eZM638Spo

……やってしまいました。
どうしましょう、恥ずかしすぎて彼の顔を見てられない……。
私はあまりの恥ずかしさに、俯いてぎゅっと目を閉じてしまいました。
あぁ、でも、これで断る彼の顔を見なくても済m
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/02/14(土) 22:35:21.88 ID:eZM638Spo

「な、何故、私を抱きしめたのですか?
 まだ答えを聞いてません!」


以下略



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