過去ログ - 「いつか訪れる暁の水平線に」
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6: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:32:21.93 ID:pnZvqTc00
提督「ふむ、物覚えが良い。よほどできた子だったんだろうな。明石、彼女、なんつったっけ?」

?(ツナギ→明石「えーと、見た感じ…陽炎型二番艦の…」

不知火「不知火、です。ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。」キリッ
以下略



7: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:33:42.85 ID:pnZvqTc00
巻雲「不知火ちゃん、えっと…どれぐらい記憶が残ってるかな?」

不知火「…確か、私は…」

『鬼怒は!?鬼怒はどこですか!?』
以下略



8: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:35:30.05 ID:pnZvqTc00
巻雲「でもね、悪いことだけじゃないんだよ!何人か仲間はいるし…」あわあわ

不知火「私みたいに蘇らせたんですか?」キッ

巻雲「っ…」オドオド
以下略



9: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:36:29.51 ID:pnZvqTc00
提督「別に、ただ生きろとは言ってない。戦えと言ってる。」

不知火「戦うために二度も生まれる私の気持ちが…あなたにわかりますか?」

提督「さぁな。俺は一回しか生まれてねぇし。」けろっ
以下略



10: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:38:07.06 ID:pnZvqTc00
不知火「…私は、戦うために生まれた、生み出された。死ぬまで戦う使命があった!そしてやっと、やっと死んだ…」ギリギリ

提督「…」ググッ

不知火「私はどこか…死ねたことに安堵していた…こんな気持ちを持って生きていくぐらいなら死んでいた方がマシだった!」ポロ…
以下略



11: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:46:51.42 ID:pnZvqTc00
不知火「…どうして私を生き返らせたのですか。」グシッ

提督「戦力がいるからだ。」

不知火「…どんだけ戦力足りてないんですか…」ジト
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12: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:48:49.26 ID:pnZvqTc00
提督「んじゃ、改めて自己紹介。俺は提督。提督を名乗っちゃいるが、今じゃたった十人程度のレジスタンスのリーダーやってる。」

巻雲「参謀の巻雲ですっ!」ダボダボ

明石「軍医的なポジの明石よ。」
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13: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:51:07.98 ID:pnZvqTc00
提督「で、だ。現状だが…地上は深海棲艦に制圧されて、ほとんどの人間や艦娘たちが奴隷として扱われてる。」

不知火「艦娘もですか。」

提督「数は少ないながら肉体は常人をはるかに超える強靭さがあるからな。重宝してるとよ。」
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14: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:52:56.22 ID:pnZvqTc00
提督「ともかく地下は安全なんだ。いくつか避難した人間のキャンプとかがある。」

不知火「艦娘はいないんですか?」

提督「艦娘は…多分いない。連中の電探でほとんどが発見されて捕獲されてるだろうな。」
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15: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:55:00.98 ID:pnZvqTc00
不知火「倒すと言っても…そんな装備…」

提督「問題ない。揚陸した深海棲艦は普通の兵器でも殺せる。なぜかは知らん。圧の問題かねぇ。」

不知火「…えぇ…」
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16: ◆gSjXCfrL66[saga]
2015/02/15(日) 00:55:48.63 ID:pnZvqTc00
提督「えー、と。んじゃ、とりあえずメンツは揃ったしそろそろ捕虜になってる艦娘たちを助けて味方に引き入れたいところだな。」

明石「不知火ちゃんの寸法も測ったし武装作るけど…どんなんがいいかしら。」

不知火「どんなの…と言われましても。」
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