過去ログ - 【Fate】アースセル「あなたの子供が聖杯戦争」【!Part4!】
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[saga]
2015/02/23(月) 21:52:33.50 ID:mtdDhmtGo
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【詳細】
【来歴】
生涯無敗の騎士。
少年時代に伯父の元へ赴き、そこで騎士の修行をする。
数年後にはル・ジューン・ヘンリーの近衛隊長になり、彼が亡くなるまでしばしばノルマンディに遠征。
そして、馬上槍試合を行い「不敗の騎士」の名声を得る。
ヘンリー亡き後、意志を継いで十字軍遠征に参加し、2年の月日を戦場で生きた後、クラレ家のイザベラと結婚。
その後マーシャルはリチャード2世に忠実に仕え続ける。
リチャード2世の死後に、彼の弟と甥の間に相続争いが勃発したが、マーシャルは弟を支持して即位の貢献した。
だが、時が経つに連れてジョン王(弟)はイングランド諸侯達の忠誠を勝ち取ることが出来なくなる。
そしてマーシャルを反逆罪で告発し、彼の領地と城を全て没収し、更に二人の息子を人質に差し出させた。
しかしこれら仕打ちに対してマーシャルは従順に従う。
さらにローマ法王がジョン王を破門した時も王の側に立ち彼を支え、イングランド諸侯が反乱を企てたときにも王を支持し続けた。
その姿は理想の騎士そのものであり、騎士の根幹である主君に対する忠節を体現しており、
ウィリアム・マーシャルは生涯を騎士としての誓約と誇りに生きた。
そしてジョン王が亡くなり、幼いヘンリー三世が跡を継いた時、貴族達の選任により摂政となる。
不満を持つイングランド諸侯を纏め、侵略を企てていたフランス王フィリップを撃退するなど、
当年70歳でありながら武人としてだけでなく、政治家としても優れている事を立証した。
1218年永眠。遺骸はロンドンのテンプル寺院に葬られている。
ウィリアムの登場以前、マーシャルという言葉はイングランド王の家政機構の中で「厩の長官・警護役」でしかなかったが、
彼が死去した時には、単に「マーシャル」と言えばそれでイングランドはもちろん、
ヨーロッパ中の人間がウィリアム・マーシャルを連想するほどであった。
また、リチャード1世と戦場で相まみえ、落馬させたと言い伝えられており、獅子心王唯一の敗北と言われ、
ウィリアム・マーシャルの勇名が広まった。
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【性格】
自己主張を一切せず、黙々とマスターの命令を実行する。
マスターがどんな人物であれ忠を尽くし最後まで付き従う。
寡黙だが、マスターの指示なしで口を開くことを良しとしていないからであり、命じれば流暢なトークや漫談すら見事にこなす。
【行動方針】
マスター次第。
主の命に叛くことをしないランサーに自己主張はなく、行動方針は全てマスターに委ねている。
マスターの方から助言を求めたりすれば、長期的な戦局を見据えながらもその場で最善の判断を下す。
【戦闘スタイル】
マスターが命じればどんな醜行も行うが、宝具やスキル的に正面からの戦いを得意とする。
【マスターに対するスタンス】
マスターの命令のみを実行し、無駄なことは何もしない。
例えマスターが破滅への道を辿っていても、何も言わず仕え続ける。
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【敗北の瞬間】
不敗の騎士が敗れ、無欠の騎士が欠ける時、それは騎士が騎士の領分を超えた瞬間に他ならない。
戦いの中、敵マスターとサーヴァントの揺るがぬ絆が不敗の騎士に食い下がり、無欠の騎士に肉薄する。
その瞬間、決して騎士の領分を超えなかった男は、遂に自己の祈りを抱いてしまう。
「マスターに勝利を――」
それは騎士としてではなく、1人の人間として抱いた純粋無垢な願い。
そんな当たり前すぎる願いを持ってしまったが故に、完璧なる騎士は道を踏み越えてしまう。
騎士という装置ではなく、騎士という人間へと……
その結果がどうなったかは本編の通りである。
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