過去ログ - [GENEZ]アイナ「あなたたちに依頼が来ています・・・」[緋弾のアリア]
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7: ◆/VJxsUn3ao[sage saga]
2015/02/16(月) 18:26:58.30 ID:Hywi/lgr0
真剣に考えていると突然、むにょん、と俺の腕に柔らかい感触が。驚いてその方向を見ると、

リサ「ご主人様・・・」

リサの、綺麗な顔がすぐそこに・・・っ! 
しかもなんで此方にしなだれかかってくるんだ!
ああ・・・ヤバイヤバイ、血流が・・・

ーーーーードクンッーーーーー

ほら来た!ほら来た!

キンジ「・・・・・・ふっ。やはり、君は美しいね、リサ」

あーあ。飛行機でのヒステリアモードは2回目か。
まぁ、こういう状況じゃ、ノーマルの俺が考えるよりヒステリアモードの俺が考える方が遥かに速いだろう。それを見越してこう言うことをしたのか?リサ。
でも最近、ずっとヒステリアモードの俺に頼ってる気がするな。いかんなこれは。

キンジ「少し待っていてくれ、リサ。すぐに終わらせるから」

リサ「はい! どうか、ご無事で・・・」

リサのキラキラした笑顔を感じながら俺は、直ぐに動かず、目を閉じて音で人数を判断しようと試みる。
ヒステリアモードの聴覚によれば、人数は5。結構多い。
しかし、ヒステリアモードになった以上、余程のことがない限り死にはしないだろう。こっちの俺はミサイルを素手で逸らしたり、鬼と戦ったり、銃弾を銃弾で弾いたり逸らしたりしているのだ。あわよくばこのハイジャックを解決すれば、教務科から単位を貰えるかもしれない。

などど文章に起こせば中二病の時に書いた小説みたいな事を実際に考えながら耳を澄まし続ける。



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