過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
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15: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 01:07:54.21 ID:iXAYFeWho


少女「そう、良い子ね」


 少女の笑顔。

 貴方は悪くない。

 貴方を好きでいてくれる

 貴方はその言葉と太陽のように暖かく感じた彼女の表情を受け、思わずはにかみもしよう。


少女「それにとっても可愛い。ねえ、嬉しかった?」


 靴下を履かせてもらえたのが、という意図で聞かれていることを貴方は理解するだろう。
貴方は首肯すべきだ。何度も、何度も。


 貴方に靴下を履かせる少女。

 少女に靴下を履かせる貴方。

 胸の高鳴る過去が貴方の頭に浮かぶのだ。


 スルスル……

 スー、スー……

 後ろ暗くも胸の高鳴る秘め事に貴方は愉悦してもよいのだ。




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