過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
1- 20
25: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 01:24:43.49 ID:iXAYFeWho


少女「ごめんね……」


 貴方の視界に彼女は映っていない、近い足音、母の付ける化粧とは違う、花の様な匂い、服越しに感じる確かな柔らかさと温もり。
彼女が自分の真横に座ったのが貴方にはわかるだろう。


少女「もう間違えないから……」


 そうしてやさしく抱擁される、髪にやわらかい感触を感じる。
髪に感じる彼女の息遣い、髪にキスをされている。


 貴方は間違っていない。

 貴方を受け入れてくれる。

 優しく、暖かく、ただ一人、貴方の味方をしてくれる。


 貴方はどうするだろうか。彼女はしがみついてもなにも言うまい。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
67Res/46.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice