過去ログ - 少女「また靴下を履かせてあげるわ」
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25: ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2015/02/23(月) 01:24:43.49 ID:iXAYFeWho
少女「ごめんね……」
貴方の視界に彼女は映っていない、近い足音、母の付ける化粧とは違う、花の様な匂い、服越しに感じる確かな柔らかさと温もり。
彼女が自分の真横に座ったのが貴方にはわかるだろう。
少女「もう間違えないから……」
そうしてやさしく抱擁される、髪にやわらかい感触を感じる。
髪に感じる彼女の息遣い、髪にキスをされている。
貴方は間違っていない。
貴方を受け入れてくれる。
優しく、暖かく、ただ一人、貴方の味方をしてくれる。
貴方はどうするだろうか。彼女はしがみついてもなにも言うまい。
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