過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
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188: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/04/11(土) 21:17:12.63 ID:Q97NpYj00

千狐「殿!」

赤鬼大将兜「――――――!」ブン!

佐和山城「あ……(――――――速い!?)」

金木「うわっあ!(キタキタキターーーーーーーーー!)」

石田”「――――――!」ジャキ、バンバン! 

赤鬼大将兜「――――――!」ガキンガキン!

赤鬼大将兜「――――――!」ジロッ

石田”「――――――ッ!」チラッ

金木「あ、――――――石田少将!(今、俺の方を見た――――――)」

赤鬼大将兜「――――――!」ブン!

石田”「―――――― 一か八か!」\勅命/

赤鬼大将兜「?!」

金木「こ、これは――――――!?」

金木「あ、そうだ!(――――――間に合ええええ!)」



ピカァーーーーーーーーーーーーーーーン!



能島城「え!? 今度は後ろで何――――――?」

脇本城「わかりませんが、敵が驚いている隙に――――――!」ザクザク!

松前城「…………え? って、そんなこと気にしている余裕はなくってよ!」

松前城「今はただ目の前の敵に集中――――――って、あれぇ?!」



霧島連峰への大遠征を大勝利を収めて悠々と今の本拠地である天草へと帰還するために八代海を横断している途上での出来事――――――。

唐津や霧島で遭遇した【兜】の残党に海上で襲われ、【城娘】が戦うにはあまりにも小さな1艘の船を防衛するために戦端が開かれる。

しかしながら、1ページにあっさり収まってしまうほどの淡々とした結果に終わることになった。事実関係だけ見れば、残党を難なく返り討ちにしただけである。

だが、この戦果はある特殊な要因によって成立したということを忘れてはならなかった。


なぜなら、この小さな防衛戦において船の内外で活躍したのは本来 存在しないはずの二人の英傑だったのだから。





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