過去ログ - 千反田える「わたし、Pになります!」
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Swing
◆VHvaOH2b6w
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2015/02/27(金) 16:29:11.87 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「それでか。壁新聞部の部室でPに会った後、妙に元気がなかったのは」
える「そう見えたんですか?」
奉太郎「ああ。伊原と里志も……いや、まあそれはいい」
以下略
196
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:29:41.04 ID:9O+fq+WK0
える「あずささんは765プロのアイドルでは最年長です。普段は色々と我慢したり、大人としての態度や責任を求められたりもしてるんでしょう」
奉太郎「いきなり人に枕をぶつけてくるような娘もいるぐらいだからな」
える「ふふっ。そうでしたね。でも、Pさんは仕事熱心で自分以外の他のアイドルの方々にも目を配っておられて……そういうのがアイドルとしては頼もしくても1人の女性としては、寂しく感じるんじゃないでしょうか」
以下略
197
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:30:11.08 ID:9O+fq+WK0
あずさ『プロデューサーさん気づいてます〜? 私がまたいなくなってますよ〜。心配じゃないんですか〜?』
あずさ『このままいなくなっちゃうかも知れませんよ〜。いいんですか〜? 心配じゃないんですか〜?』
以下略
198
:
Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:31:09.11 ID:9O+fq+WK0
あずさ「プロデューサーさん。私を探して……見つけて……お願い……プロデューサーさん。私を……見て……」
以下略
199
:
Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:31:36.94 ID:9O+fq+WK0
奉太郎「ちょっと待て、千反田」
える「え?」
奉太郎「今、理論の飛躍があったぞ。三浦あずさの迷子の件はそうかも知れんが、どうしてお前はそれに気がついたんだ?」
以下略
200
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:32:05.82 ID:9O+fq+WK0
える「折木さんは、わたしが電話を途中で切ってしまったら……すぐにかけ直したのに、わたしの家に慌ててやって来てくださいました」
奉太郎「そりゃあまあ、あんな電話がきたら……な」
える「わたしに何かあったんじゃないか、そう心配して来てくださったんですよね?」
以下略
201
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:32:41.95 ID:9O+fq+WK0
P「ところであずささん。この……あれ? すみませーん! うちの三浦を知りませんか?」
スタッフ「あれ? また迷子ですかね?」
以下略
202
:
Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:33:25.91 ID:9O+fq+WK0
あずさ「そろそろいいかしら〜プロデューサーさん、私を探しに来て……くれるわよね〜。この学校でわたしが聞いているプロデューサーさんに関係している場所は『古典部』だけですもんね〜」
あずさ「……それに気づいて……くれるわよ、ね?」
以下略
203
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:33:54.17 ID:9O+fq+WK0
える「わたしもそう思います。あずささんは嘘をついたと思います。でもそれは、子供っぽいあずささんらしい、そして恋する女の子としてだったんです」
奉太郎「そうなのかもな」
える「それに気づいたら……やっぱりわたし、あずささんが大好きになってました! 恋する女の子のあずささんが!! わたしと同じなんだ、って!!!」
以下略
204
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Swing
◆VHvaOH2b6w
[saga]
2015/02/27(金) 16:34:27.15 ID:9O+fq+WK0
ガラッ
春香「やっぱりここだ!」
伊織「ちょっと来てほしいのよ!」
以下略
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