過去ログ - ポルナレフ「おれがアイドルのプロデューサーッ!?」
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1
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名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:23:12.49 ID:aeQYJd1T0
ある女は空に黄金の球を見た。
それを求めてせっせと登り
やっとたどり着いてみると
それは泥だった。
さあ、ここがこの話の奇妙なところだ。
女が地上に降り、再び空を見上げれば
なんと、そこにあるのは黄金の球。
さあ、ここがこの話の奇妙なところだ。
それは黄金の球だった。
そう、紛う方無き、黄金の球だった。
SSWiki :
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2
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:24:39.84 ID:aeQYJd1T0
どんな者だろうと、人にはそれぞれの個性にあった適材適所がある。王には王の、料理人には料理人の…それが生きるということ。
例えば承太郎の『スタープラチナ』。接近戦では最強だが、一度離れれば他のスタンドが優位に立つ。1部では強くても全てにおいて無敵とは限らない。それは人間も同じじゃあないか!
承太郎自身、スタイルよし、頭脳よし、ルックスもイケメンッ!!さすがはわしの孫じゃが、どーーにも!女とのコミュニケーションは上手くないッ・・女に好かれる要素は抜群にあるッ!だというのに!女との相性は良くないッ・・それが若い子なら尚更ッ・・」
以下略
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:25:50.15 ID:aeQYJd1T0
ジョセフ「その点ポルナレフ・・お前なら問題ないじゃろう!シンガポールでも、インドでも、お前の女癖…いや、女の扱いのうまさはよーーーく見ておるッ・・」
ポルナレフ『こぉんのしみったれジジイッ・・半年ぶりにかけてきたと思ったらそれかよッ・・
しかも『女帝』に関しちゃ、結構マジだったの知ってるでしょ!?落ち込んでるおれの頭に車の鍵刺しやがったの覚えてんだからなッ・・』
以下略
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:26:59.22 ID:aeQYJd1T0
ポルナレフ『ケッ!どーだかッ!それに女の扱いならおれよりもあんたのほうがうめーんじゃあねーのか、ジョースターさんよ?承太郎に聞いたぜ、亀の甲より年の劫だっけ?ナンパに関しちゃあ俺なんかより年季があるだろうしなぁ〜、浮気もしたことありそうだしよぉぉ〜〜〜』
ジョセフ「なん…・・いや、違うッ!あれは、そう、違うんじゃ!ノーカンじゃぁッ・・ノーカンッ!」
以下略
5
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/28(土) 21:27:53.14 ID:WZCUNGXEo
346プロで重役やってそう
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:27:57.70 ID:aeQYJd1T0
ジョセフ「オホンオホン…
う、浮気はしとらんが、女性に関して困っているのは事実じゃ。
いや、正確に言えば女性が関する仕事について困っていると言うべきかな…」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:30:41.39 ID:aeQYJd1T0
ジョセフ「フフ…頼もしいの。これならば、『プロデューサー』としてやっていけそうじゃな。」
『え?何?プロ…?』
プロデューサー?聞きなれるようであまり実感のない単語に一転、声がいつもの調子に戻ったポルナレフ。混乱気味のフランス人を全く意に介さずに、ニューヨークのインディー・ジョーンズはカルゥ〜〜〜〜ク、言って
以下略
8
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/28(土) 21:31:00.83 ID:X5O6t4ca0
支援するべ
9
:
名無しNIPPER
2015/02/28(土) 21:31:40.14 ID:aeQYJd1T0
空港
空条承太郎は空港が好きではない。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:33:53.69 ID:aeQYJd1T0
承太郎「…」
承太郎は女がさわぐとムカつく。
何故かはわからない。
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:35:11.43 ID:aeQYJd1T0
女3「あのワイルドな感じで突っ込むのいいわぁぁぁ〜〜〜!!いやァーん・・振りむいたわァ〜〜〜!」
やかましい
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:39:16.00 ID:aeQYJd1T0
ぼやきながら帽子のつばを引き下げた。
この手合いは何度も何度も経験しているが、何度も何度も凄んでも単語を覚えたばかりのオウムのように同じ反応しかしない。
この世から大和撫子は死滅したんじゃあないのかと承太郎は考えていた。ある意味DIOより厄介な相手に手を焼いていた時、
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:40:52.35 ID:aeQYJd1T0
ガシィッ・・
固く、お互いに右手を握りしめあい、すぐには離さなかった。すぐに離せぬほど、あの旅の思い出と、2人の絆は深かった。
承太郎「…久しぶりだな、ポルナレフ」
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:42:43.65 ID:aeQYJd1T0
――――――――――空条邸
ポルナレフ「んまぁぁ〜〜〜〜〜い・・
特にこのチクゼンニ!汁と具が!ポールマッカートニーとマイケルジャクソンのデュエットのように・・見事に絡み合って最高の味が出ているッ・・
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:43:37.44 ID:aeQYJd1T0
ポルナレフ「……おめーは幸せもんだぜェ〜〜、承太郎。こんなに料理がうまくて、優しくて。何より!美人な!美人な!お袋さんが居るってのはよォ〜〜〜」
ホリィ「うふふふふ・・もうっ!ポルナレフさんったら口がうまいんだから・・おだてても何も出ないのにィ〜」
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:46:06.91 ID:aeQYJd1T0
承太郎の部屋
ポルナレフ「いやあ食った食った!…いやあ、いいお袋さんだなぁ、承太郎。」
満ち足りた腹を叩きながらに満面の笑みをこぼすポルナレフ。
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:47:35.70 ID:aeQYJd1T0
ポルナレフ「…お前とジョースターさん、花京院やアヴドゥルが命を賭けた理由がよくわかったぜ。イギーも見ていれば納得しただろうよ。」
あのクソ犬も触らせるくらいは許すかもな、と漏らす彼からは哀愁が漂っていた。
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:48:45.18 ID:aeQYJd1T0
今、叫んだ男の頭頂部に。そそり立つ銀の大地に突き立ったそれは、さながら大木に刺さった聖剣を彷彿とさせた。
ポルナレフ「投げるのはいいが頭に刺すんじゃあねーッ!てめーといいジョースターさんといいッ!!」
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:50:13.13 ID:aeQYJd1T0
承太郎「お袋。車借りるぜ。」
ポルナレフ「ホリィさん!行ってきます!!」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/28(土) 21:51:31.85 ID:6BkbbRNgo
アイドルがスタンド使いか
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/28(土) 21:51:54.31 ID:aeQYJd1T0
承太郎「既に何人も被害にあっている。出来損ないのホラー映画のようだが、どうやらマジらしい…そこを右折しな、ポルナレフ。」
ポルナレフ「よっと…しかしよ、それなら引っ越せばいいんじゃあねえのか?いつまでもそこで居てちゃあアイドル達の仕事にも支障が出るぜ。」
以下略
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