過去ログ - 岡崎泰葉「あなたの為の雛祭り」
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21:名無しNIPPER[saga]
2015/03/07(土) 12:05:55.84 ID:km527cnio

 「……うん。泰葉ちゃんならそう言ってくれると思ってたよ」

何度か深く頷くと、いきなりびしりと右腕を掲げました。

 「目指すはトップアイドルだからね! 使えるものは何でも使っていこう!」

 「ええ、そうしましょう」

とはいえ、前の事務所の影響力に頼り切りではとても胸を張れません。
レッスンも頑張って、早く自分の力でもステージに立てるように。

 「……あ、ところで」

 「何でしょう?」

ふと思い出したように、プロデューサーさんが机の上にあった袋を漁ります。
そこから取り出したのは四角い厚紙。
四方が金色で縁取られた、とても馴染み深い物でした。

 「泰葉ちゃん、サインください!」

 「……ふふ」


ひとまず一人。ファン獲得、ですね。



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