51:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:41:26.97 ID:5gg6qUcb0
///朝潮 side///
司令と食事です。
いまさらですが、食堂で司令の姿を見たことがありません。いつも、秘書艦の電さんが持って行っていたはずなのですが。
提督「朝潮、行くぞ」
52:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:41:56.73 ID:5gg6qUcb0
朝潮「司令! この朝潮、司令の席を確保して参ります!」
提督「ええ、ちょっ、朝潮〜!」
さすがは〇八三〇。混み具合が違います。
53:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:42:55.32 ID:5gg6qUcb0
大井「それだけじゃないのよ〜、そのあとの出撃でね……」
朝潮「すみません! 失礼します」
大井「ああっ? 私は今、北上さんと話しているのよ! わからないの?」
54:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:43:33.66 ID:5gg6qUcb0
提督「お〜い朝潮、先に行かないでくれ」
朝潮「あ、司令。申し訳ありません。席の確保に手間取っていました」
北上「提督!……そういえば今週の秘書艦はあいつだった……大井っち、行こう」
55:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:47:40.52 ID:5gg6qUcb0
そのとき、大井の顔に十数個の青筋が浮き上がる。
大井は朝潮目がけて走り出し、持っていたお椀を思い切り、朝潮の頭にぶつけた。
ガシャッ
56:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:55:37.24 ID:5gg6qUcb0
朝潮がまだ、艦むす養成施設に入ったばかりのころの話。
松田「私が、実技を教える松田だ。
57:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:56:30.65 ID:5gg6qUcb0
最初に司令に言われた言葉は今でも忘れない。
『そんなに堅くならなくていい』
私は未だに理解できていない。
58:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:57:01.20 ID:5gg6qUcb0
パチリ
目を開くと、蛍光灯がまぶしい。
北上「あっ……おはよう。提督、呼んでくるね……」
59:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:58:13.26 ID:5gg6qUcb0
>>58
規制が入ってしまいましたね。察してください……
60:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:59:10.63 ID:5gg6qUcb0
提督「朝潮! 大丈夫なのか?」
朝潮「いやあぁー!」
×ねってなに? ×ぬってなに? 意味は知っている。待って、じゃあ、
61:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 22:59:55.02 ID:5gg6qUcb0
///提督 side///
一番答えにくい質問を、こんなに幼い娘から受けるとは。
周りを見渡す。北上はどこかへ行ったらしい。
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