63:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 23:00:56.50 ID:5gg6qUcb0
朝潮「……あの、お仕事、手伝いますね」
提督「……体はもう平気か?」
朝潮「はい! 大丈夫です」
私は朝潮の手を引き、ベッドから起こす。朝潮は少しふらついているが、椅子に座る。
提督「じゃあ、仕事を頼む」
すると朝潮は椅子を私のほうに寄せてきた。そして私の腕によりかかる。
朝潮「……二人でいるときくらい、こうでもいいですよね……」
ああ、懐いたということか。変に堅い性格が治ったのは嬉しいのだが、ここまでされては……
結局、朝潮が秘書艦の一週間、皆の前では忠犬、私の前では甘えん坊という朝潮の二面性を見ることとなった。
147Res/69.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。